外構工事でウッドデッキを設置するにはどのくらいの期間がかかるのかな?
2024/08/11
こんにちは!群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。外構工事でウッドデッキを設置したいと考えた場合、どのくらいの期間で施工が完了するものなのでしょうか。そこで今回はウッドデッキ設置までにかかる期間と、必要な工程から注意したい点まで幅広く解説していきます。
目次
ウッドデッキの施工期間
どのくらいかかるのかな?
基本的に1~3日程度で完了
既存製品のウッドデッキを設置する場合、かかる期間としては1日~3日程度で完了することが多いでしょう。この場合、ウッドデッキの下の部分を更地から全てコンクリートにしたい場合はプラスで2~3日かかることがあります。また、その他要因でも日数が追加されることがあるため、どんなウッドデッキを依頼したいかを伝えた上で本当に必要になる期間を業者に確認しておくと安心です。
ウッドデッキは地面を整地するところからスタート!
ウッドデッキを設置するには、その設置したいと考える地面を整地することから始めていきます。主な流れは以下の通りです。
- 地面を整地する:ウッドデッキを設置したい場所の地面を整えていく作業です。段差や傾きがないようにまっすぐに整えていきます。
- 基礎工事:ウッドデッキの下地となる束石というものを作成していきます。支柱ともなる部分であるため、設置するウッドデッキの強度を高める工程になります。コンクリートを用いてより強固にしていくことも。
- 下をコンクリートにする場合ここで施工:ウッドデッキの下部分を、砂利や土の状態ではなくコンクリートにしておきたい場合はこのタイミングでコンクリートを敷いていきます。流したコンクリートがしっかりと固まるまで日数がかかります。
- ウッドデッキを組み立てていく:設置するウッドデッキを組み立てて、設置していきます。
ウッドデッキ設置での注意点
どんな点に注意が必要かな?
なんの意図で設置するのかを明確にする
ウッドデッキを設置するなら、なぜ設置したいのかという理由を明確にしておくと失敗が少なくなります。ただ何となくウッドデッキを設置したという場合では、実際の生活上で利用するシーンが少なく無駄になってしまうこともあります。そのウッドデッキで何がしたいですか?趣味や会話を楽しめる安らぎ空間にしたい場合は外からの目線を隠せる工夫を、洗濯物を合わせて干せる環境にしたいなら、物干し竿を付けられる施工を合わせて施しておくといいでしょう。
製品の素材を選び抜く
また、ウッドデッキの製品選びも抜かりなく行っておくと安心です。そのウッドデッキがなんの素材を中心としてできているのかによって、今後のメンテナンスにも影響がでます。製品の費用が安いからといってそれを設置してしまうと、雨や湿気に弱い素材であった場合頻繁なメンテナンスが必要になってしまうこともあります。ウッドデッキは基本的に雨ざらしになることが一般的です。雨にも強く腐食しにくく、湿気やカビにも強いような性質を持った製品を予め選んでおくことでメンテナンスの手間を格段に楽にする事ができます。
ウッドデッキを外構工事で設置するなら後悔のない製品を選ぼう!
まとめ
今回はウッドデッキの設置にかかる期間と合わせて、ウッドデッキの施工内容からウッドデッキを設置する際の注意点について解説してまいりました。まず、なぜウッドデッキを設置したいのかといった理由を明確にしておくことで後悔の少ない外構工事にできるはずです。選ぶ製品もこだわりを持っていくといいでしょう。概ね数日で設置できるため、完成まで心躍る時間を楽しみましょう!
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