外構工事っていつのタイミングでやるものなの?
2024/09/11
こんにちは!群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。特に新築でお家を建てる計画をしている方の中には、お庭の部分となる外構工事はいつのタイミングでやるのがいいのかといった疑問を持たれる事があります。そんなあなたに今回は外構工事を進めるベストタイミングをお伝えします。
目次
外構工事のベストタイミング
いつ頃がいいのかな?
新築計画と同時に計画は進めておいた方が吉
まず初めに、新築住宅を計画し始めるときから、外構部分の計画も同時に進めておいた方がいい点をお伝えしていきます。どうしても注文住宅の話し合いを始めると、建物の間取りからどんな製品を付けたいか、外壁はどんな色味で・・・などといったように、その建物の内容を中心に考え出してしまうものです。エクステリア部分もある程度こだわりを持って計画していきたいと考える場合には、この段階で計画を進めておきましょう。理想的な外構をイメージしたときに、建物との兼ね合いで実現させることが難しくなってしまうケースがあります。例えば、外構部分にどうしても設置したいものがあったとしても、すでに住宅の方の排水線がその地下に入り込んでしまっている為に、外構での設置が叶わない場合があります。こういったトラブルを防ぐために、ある程度同時期に計画を進めておきましょう。また、合わせて計画することでより統一性のある印象に計画していくことができます。
入居前に完全な外構にしておく必要はありません
また、そもそもですが、新築入居時に完璧な外構に仕上げておく必要はありません。入居時には必要最低限の外構を済ませておき、入居後にゆっくりと外構部分を検討していく方法でも間違いではありません。住んでみたからわかることはとてもたくさんあります。よりこだわりたい!だけど考える時間が足りない!そんな場合には、一度ゆっくり落ち着いて考えられるように、時期をずらす方法も間違いではないと理解しましょう。
後悔ない外構工事にするために
ポイントはどんなところだろう?
最初から完全を目指さない
外構工事ももちろん、お金のかかることです。だからこそ後悔なんてしたくありませんよね!であれば、最初から完全を目指すような設計をしなくても大丈夫です。今の生活で必要な部分を一旦外構工事として作り、何年か経ったあと、生活スタイルが変わってくるタイミングなどに、追加であると便利なものを都度工事していく方法も間違いではありません!入居時には全く不要であったとしても、数年住んでいく内に徐々に物が増える事で倉庫が欲しくなるかもしれません。リラックススペースとしてウッドデッキを求めるようになるかもしれません。こんなように、ケースバイケースで都度検討していってもいいのです。
ただし、住宅ローンに組み込みたい場合は新築工事と同時に計画する必要がある
そこで注意が必要なのは、予算のお話です。外構工事にかかる費用を住宅を建てる際に使用する住宅ローンで賄いたいと考える場合には、新築工事の見積の段階で外構にかかる費用を盛り込んでもらう必要があります。外構工事単体では住宅ローンを使用することができないからです。そのため、新築計画とは別で外構工事を検討していこうとする場合には、その工事費用は実費、もしくは銀行との直接契約で発生するローンを使用するほかありません。お金の工面も十分に検討してから考えていきましょう。
外構工事のタイミングは目指すレベルにもよります
まとめ
今回は外構工事のタイミングについて解説してきました。予算の折り合いがつけば、なにも新築が完成する時期に合わせて外構工事を完成しきらなくてもいいのです。生活する上で必要になった部分を追加していく方法でも間違いではありません。自分たちの一番納得のいく方法で理想的な外構を検討していきましょう。
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