外構工事で立水栓を付けませんか?特徴を解説
2024/10/12
こんにちは!群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。理想的な外構工事を検討している方は、様々なパターンの外構をサーチしているのではないでしょうか?そんな方のために今回は『立水栓』について解説していきます。立水栓の特徴からメリット・デメリットまで幅広く解説していきます。
目次
立水栓とは
設置することで何がいいのかな?
立水栓とは柱状の水道のこと
まず、立水栓が何なのかをしっかりと理解しておきましょう。立水栓とは主に家の外に設置する、柱状の水道の事です。地面から柱を立て、腰くらいの高さに蛇口が付いている形状が一般的です。これがあることでお庭での水仕事を格段に行いやすくすることができます。様々なデザインがあり、柱なく家の壁から直接蛇口を出すパターンや、よりデザイン性にこだわった製品もありますので、お家の雰囲気に合わせた種類を選ぶ事もできます。
散水栓とは違う。用途に合わせて検討を
立水栓と似たような製品に散水栓があります。それぞれ用途によって使い分ける事がオススメになります。
- 散水栓:地面に埋め込まれたボックスの中に蛇口を設けるもの。スペースが最小限で済み、外構デザインを邪魔しません。ただし、ボックスの蓋がある関係上、ホースなどを常時つけっぱなしにすることができません。たまにしか使用しないケースには向いているといえるでしょう。
- 立水栓:反対に立水栓では一度設置したら動かす事は原則できないため、場所やデザイン性はある程度検討したほうが良いでしょう。使用についての利便性は散水栓よりもかなり高く、ホースをつけっぱなしにしていても支障はありません。外構部分で植物への水やりや水遊び・洗車の機会が多い方には向いているといえるでしょう。
立水栓のメリット
どんなメリットがあるのかな?
使いやすい
立水栓は大人の立っているときの腰の位置くらいの高さがあります。そのため、いちいちしゃがまなくとも水を使用することができます。気軽に手を洗いやすく、利便性が高いでしょう。
温水が出るようにもできる
屋外で温水を使用する事もできます。サーフィンや屋外で洗い物をしたいシーンが多くあるご家庭の場合には温水が出る外の水道はとっても役に立つもの!また、ペットを洗う場所としても・冬の洗車でも快適に使用することができるでしょう。
汚れものを洗いやすい
室内の洗面台やキッチンで洗うには気が引ける・・・。そんな物も、立水栓があれば外で洗ってしまう事ができます。運動靴や極端に汚れのついた洋服などの予備洗いなどにも使用することができるため、使用の幅が広がります。
立水栓のデメリット
どんなデメリットがあるのかな?
スペースが必要になる
立水栓を設置する場合には、蛇口となる柱と共に、水を受ける部分であるパンを設置しなければなりません。そのため、どうしても外構部分にスペースを取ってしまうもの。だからこそ、後悔なく不便を感じない場所を十分に検討し設置しておく必要があります。場所の判断を誤ると利便性がかけ、設置したのに実用性がなくなってしまうケースがあります。
冬場の凍結に注意
冬場には凍結してしまうリスクも秘めています。特に寒いシーズンには立水栓にも忘れずに凍結対策を行うようにしましょう。
外構工事に立水栓を設置して快適なお庭ライフを計画しましょう!
まとめ
今回は外構工事で立水栓を設置する際のメリット・デメリットについて解説してきました。しっかりと使うシーンを想定しながら不便の感じない場所に設置を計画していきましょう。
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