梅雨時期の外構工事は出来る?
2024/09/13
こんにちは!群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。外構工事を施そうと考えたとき、工事が始まるタイミングが梅雨時期に該当してしまうケースがあります。梅雨の季節ではそもそも、外構工事は通常通りに行う事ができるのでしょうか。できればやめておいた方がいい季節なのでしょうか?今回はそんなお悩みに対して解説していきます。
目次
梅雨の外構工事
できるのかな?
雨の日にはできない工事があるというだけ
梅雨の時期だから、という理由だけで、外構工事ができないということはありません!どちらかといえば、雨の日だから外構工事ができないケースがあるということです。そのため、梅雨時期は関係なく、年中に渡って外構工事の期間中に雨が降っている事で工事を延期するケースがあるという点を理解しましょう。外構工事の内容的に、どうしても雨が降っている事で品質を保つ事ができない工程があります。仕上がりをきれいにするためにも、雨の日は何月であろうとも作業中止の可能性があるのです。
実際、梅雨時期だから増える依頼もあります
また、梅雨の季節が近づく事で逆に増える依頼もあるのです。例えばサンルーム設置!梅雨の季節は特に困るのが洗濯物ではないでしょうか。室内干しするにも、スペースを上手く確保できない場合もありますよね。そんな時にサンルームを作って洗濯物を干せる環境に整えたいとする方からの依頼が結構あります。また、駐車スペースにカーポートを設置したいという依頼も増えますね。雨の日に自分たちがあまり濡れない状態で車の乗り降りができるようにすることができるため、カーポート設置を梅雨のタイミングで検討される方が多いのです。
雨の日にできない外構工事とは
どんな内容だと工事がとまるのかな?
コンクリート施工
では、雨の日にできない外構工事の内容とはどんなものがあるのでしょうか。大きく分けて2つあり、一つ目がこのコンクリート施工です。コンクリートを使用して土間を作りたいケースは外構工事では大変多くある依頼の一つです。ですが、コンクリートを流し込んでいる最中に雨が降ってしまうと、コンクリートの水分量が変動してしまい、品質低下につながってしまう可能性があるため、雨の日の工事は中断するものになります。小雨程度の雨であれば予定通り決行してしまう場合もありますが、あらかじめ天気予報的に本降りが予想される場合には工事の延期をするものです。また、コンクリートを仕上げる日に雨が降ってしまっていても作業は出来なくなります。表面を滑らかに仕上げるためにも、雨が降ってしまっていては雨跡がついてしまうため品質低下につながります。ある程度固まるまでの時間雨が降らないような天候を狙って行う必要があるのです。
防水処理が必要な場合
また、外構工事で行う防水処理作業も雨の日では中止することが多いです。せっかく防水処理をしても、完璧に乾かすまでしっかりとした効果を発揮する事ができませんが、湿度が高い日では乾くまでに時間がかかります。そのため、雨の降らない日を狙ってスケジュールを組みなおすケースがほとんどです。
梅雨時期の外構工事では通常よりも日数がかかる可能性だけ理解しておこう
梅雨時期に外構工事の依頼をするのは全然かまいません!ですが、晴天の続く季節の依頼よりも、作業完了までの日数がかかるという点だけあらかじめ理解しておきましょう。
梅雨時期でも外構工事は構いません!
まとめ
今回は梅雨の時期の外構工事は出来るのかについて解説してきました。梅雨だからできないというよりも雨の日だからできない作業があるという点を理解しておきましょう。また、雨降りの日が連日続きやすい梅雨時の依頼であれば、通常よりも完成するまでに日数がかかる可能性がある点を理解しておけば大丈夫!
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