虫は来ないで!!外構工事でできる工夫について
2024/09/29
こんにちは!群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。虫・・・皆さまは大丈夫ですか?お嫌いではありませんか?お家のお庭ライフを検討している方の中には、どうしても虫問題がまとわりつく場合があります。外に生息しているからどうしても共存しなければならないとわかっていながらも、できるだけ自分たちの周りには近寄ってほしくないものです。そんな虫対策、外構工事で何か工夫をすることができるのでしょうか?今回はそんな点に寄り添って解説を行っていきます。
目次
虫が多く近寄ってくるお庭の特徴
どんな環境が虫の好物なのかな?
植物や花が多い
まずは、虫が好んで近寄ってきてしまうような特徴をもつお庭を解説していきます。植物やお花を育てているような場所は、様々な虫が生活しやすい環境であるといえるでしょう。そのため、空を飛ぶ虫から地を這う虫までたくさんの虫が生息する可能性のある場所といえるでしょう。ガーデニングがお好きな方にとっては、ある程度容認しなければならない部分でもありますね・・・。
湿気が多い
また、湿気の多い場所は虫が好む場所であるともいえます。風通りが悪く北向きの日の光があまり当たらない部分では室外でも湿気の溜まりやすい場所になってしまいます。四方が全く建物のない住宅でなければ、こういった湿気の生まれやすい環境を作らないというわけにはできませんので、これもある程度容認しなければいけないでしょう。
排水溝や川が近い
お家の近くに排水溝としての水や川が流れていませんか?こういった水は、虫が出産しやすい環境であるともいえます。特に蚊!蚊は水辺に卵を産む習性がある事から住宅周辺に水たまりがあるだけでも、そこから虫が生まれていくという悪循環さえも生まれてしまうのです。蓋をしてしまう事で卵を産みつけられないようにできればいいものの、公共場であると中々簡単には対策できません。
背の高い樹があり、枯れ葉などが落ちている
シンボルツリーをはじめ、敷地内や周辺に高い樹がある場合には、その樹に対して虫が寄ってくることもあります。春先~夏にかけては、ハチが巣をつくってしまう危険性もあるため注意しましょう。更に、枯れ葉が落ちている状態のままにしておくことも虫の好む環境を整えてしまう事に繋がります。枯れ葉は定期的に掃除しておくようにしましょう。
外構工事でできる虫対策
どんな工夫ができるかな?
虫が嫌いな植物を植える
そんな虫に対して取れる工夫の一つ目には、虫が苦手な植物を植えるという点です。ガーデニングがお好きな方や植物の緑を植えたいと思っている方には、ハーブなどを合わせて植える事で虫が寄り付かない庭を作ることができます。殺虫剤などを使用するよりも環境に優しい虫対策といえるでしょう。
極力コンクリートなどで舗装する
根本的な虫対策方法とするならば、極力外構部分をコンクリートで舗装し、植物を植えないという方法もあります。緑があればあるほど、虫が生活しやすい環境になるということになりますので、極力舗装してしまう事で根本的に虫の苦手な環境に作ってしまうという事です。ただし、全面コンクリート一面にしてしまうととても無機質な印象になってしまうため注意しましょう。
虫が寄ってこないライトを設置する
また、外に設置するライトはLEDライトを使用するといいでしょう。LEDライトでは虫の嫌いなライトに該当するため、電気の光に寄ってくる習性を持つ虫も寄り付かなくなります。
外構工事で虫対策の工夫をしよう!
まとめ
今回は外構工事でできる虫対策の工夫について解説してきました。できる限りの対策を講じ、無駄に殺虫することなく共存できる外構をつくれるといいですね。
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