外構工事で門扉を付ける際のポイントについて
2024/09/30
こんにちは!群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。外構工事で門扉のある理想空間をイメージしている場合、一体どんな点に注意をしながら検討したらいいのでしょうか。今回は門扉を考える際のポイントについて解説していきます。
目次
外構工事の門扉
どんな特徴があるのかな?
門のある外構工事を検討するならこの3点に重視しよう
まず、門のある外構を検討している場合には、少なくともこの3点について深く検討しておく必要があります。
- 使いやすさ:その門を設置することで、実際に使用するときをイメージし、使いにくい点がないかを十分に検討していきましょう。
- 防犯性:せっかく門扉を設置するのですから、防犯性も高くできるように計画をしましょう。
- デザイン性:外構の顔になる門扉。デザイン的にも印象が合うお気に入りを見つけて検討していくようにしましょう。
門の開き方を決めていく
門の開き方はどんなものが理想的かを十分に検討していきましょう。
- 門の真ん中から左右に開くもの:見栄えも良く設置できるが、設置のために比較的に広い幅が必要になる。
- 親子扉:左右の大きさに大小があるタイプの扉。原則大きな扉の方からのみ通行するため使い勝手もいい。
- 扉が一つで片開き:横幅の狭い箇所でもしっかりと門を設置する事ができる。
- スライド式の引き戸:奥行きが狭く開閉できない場合には横にスライドするパターンの引き戸を付ける事も。奥行きがいらない分、横幅は必要になる。
扉の開き方を決める事でグッと門扉の種類を狭めていく事ができます。
門扉の素材にも注目を
設置する製品の素材も重要なポイントです。メンテナンスフリーで長期間耐久出来る製品を選ぶといいでしょう。以下では門扉によくある製品の一覧を掲載していきます。
- アルミ製:耐久性があり軽いという特徴を持つ。コストパフォーマンスも高く、一般家庭でよく使用されている。
- アルミ鋳物:溶かしたアルミをデザイン性に特化したような成型を施し完成させるもの。個性あるデザインを選べる。
- 木製:天然木を素材としてできる門。軽くて丈夫という特徴があるが、腐るなどのデメリットも。定期的なメンテナンスが必要。
- 樹脂製:安価で高耐久、それでいてメンテナンスもほとんどいらない製品。ただし、選ぶデザインによっては安っぽく見えてしまうことがある。
門扉の確認ポイント
こんな点に注意して検討していこう
全体のバランスを考える
外構に門扉を設置するなら、建物も含めたその土地全体のバランスを考えて決定していくことを心がけましょう。門扉は外構の・ひいては建物の顔になります。その部分の印象と、建物の印象が違ってしまうと、なんだかとってもチグハグな印象の建物に仕上がってしまいます。そういった違和感を払拭するためにも、全体的なバランスを見ながら検討していきましょう。
家族全員が本当にほしいと思っているかを考える
今まで住んでいた建物で門扉がなかった場合には特に考えてほしいのがこの点。門扉を設置するということは、お家の玄関を開ける前に一つ扉を開けなければならないということです。これは、もちろん素敵な外構になったというメリットもありながら、人によっては『面倒くさくなった』というデメリットにもなってしまう事があります。家族全員が門扉設置に納得できない場合には、誰かが面倒だという想いを秘めながら生活していくことになってしまいますので、ここの点は一番初めにクリアにしておきましょう。
外構工事で門扉を設置するなら事前に家族全員の意向を確認しておこう
まとめ
今回は外構工事で門扉を設置する際のポイントについて解説してきました。一度設置したら中々取り外す事のない門扉。お家の顔ともなる場所だからこそ、検討する場合にはそこに住む家族全員でしっかりと検討しておきましょう。
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