藤井建工株式会社

外構工事の際エアコン室外機はどうしたらいいの?

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外構工事の際エアコン室外機はどうしたらいいの?

外構工事の際エアコン室外機はどうしたらいいの?

2024/08/24

こんにちは!群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。外構工事をする際に悩んでしまう要素はたくさんありますが、今回はエアコンの室外機で困る点について解説していきます。例えば新築を建てている際、入居後に外構工事を行うケースがあります。すでにエアコンが設置されてしまっている場合では、外構工事を行う際に室外機が邪魔になってしまわないのでしょうか?今ある外構をリフォームする場合にも室外機が邪魔してしまう場合にはどのように進めていくのかについて解説していきます。

目次

    外構工事とエアコン室外機

    どうしたらいいのかな?

    新築の場合の理想の流れは外構工事→エアコン設置!

    新築住宅の場合で一番理想の流れをお伝えするならば、外構工事が完了してからエアコン設置を行う流れです。外構工事が全て完了せずとも、最低限エアコン室外機を置く場所の地面部分が施工されきっているかどうかが重要です。エアコン室外機を設置する際、地面に直接おくわけではなく、コンクリートなどの足を付け固定していきますが、その下、つまり地面部分にコンクリートなり砂利なりで環境を整えていく事が一般的です。こうした下地処理を施しておかないと、室外機の下部分から雑草が生え放題となり、見栄えもどんどん悪くなってしまうのです。

    室外機設置後の外構にコンクリートは原則避けよう

    そうはいっても、必ずしも新築を建てて外構工事が始まるのを待っていられるとは限りません。お家が建ってからすぐに生活を始めるケースもあるでしょう。その際エアコンが外構工事よりも早く設置することになる場合もあります。一点注意して知っておきたい内容として、室外機が設置されている状態のままその地面部分をコンクリート土間施工することは避けた方がいいでしょう。室外機の足部分が、土間施工するためのコンクリートと一緒に固まってしまうため、室外機を交換しなければならなくなった際にその固定されているコンクリート部分ごと割らなければならなくなるのです。コンクリートはとても頑丈で、壊す際にはとても大変な労力を必要とします。そんな今後の事を考えても、エアコン室外機が設置されてしまっている状態でのコンクリート施工は避けておきましょう。

    どうしても土間施工するなら室外機を移動する方法も

    エアコン室外機が設置されている状態で、その下の部分をどうしてもコンクリート舗装したいと考えている場合には、室外機を一度移動させる方法が一番いいでしょう。もちろん、移動するための費用が別途かかってしまうものですが、無理やりそのままの状態で舗装を進めてしまうことで上記で述べた状況になってしまうため、一度移動することはとても重要なのです。

    室外機の位置はエクステリアにも大きな影響をもたらす

    室外機がどこに設置されているのかによって、そのエクステリアの雰囲気を大きく左右するものです。原則室外機は室内のエアコン部分と一番ちかい部分の外側に設置されるものですが、その場所が庭から見てとても目立つ部分に該当する可能性もあります。エアコン設置が終了してからエクステリアを検討する場合、どうしても室外機が邪魔で景観を損ねてしまうリスクも存在します。もし時間にゆとりがあるのであれば、外構工事を行った後エアコン設置を行う、もしくは、新築計画に合わせて外構の方も入念に計画していくことでこういったトラブルを避ける事ができます。

    外構工事前のエアコン室外機設置には注意点を理解しておこう!

    まとめ

    今回は外構工事とエアコン室外機について解説してきました。先にエアコンを設置する場合には、外構工事での注意点が生じるため、問題点を理解し計画段階から入念に検討しておくと安心ですね。

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