外構工事で雑草対策は出来る?方法を解説
2024/10/24
こんにちは!群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。外構工事を計画する上で重視していきたい部分は人それぞれ。そんな中、『雑草対策』に抜かりなく取り組みたいと考えている方に向けて、今回は外構工事で出来る雑草対策の方法について解説していきます。
目次
外構工事で出来る雑草対策
どんな方法があるのかな?
防草シートを入れ込む
外構工事で出来る雑草対策には複数方法がありますが、まずは比較的費用を安く済ませられる内容からご紹介していきます。防草シートというシートを土の上に敷いておくことで雑草が表面に生えてきてしまう事を防ぎます。防草シートの下の部分は土のままであるため雑草は生えてしまいますが、この防草シートを突き破って表面に出てくることはあr地ません。そのため、表面上に雑草が出てしまうという事を防げます。防草シートの上に化粧砂利などを組み合わせていくため景観を損ねる事もありません。ただし、どうしても年月と共に効果が薄れてきてしまったり、ずれる・破れるなどし隙間から生えてきてしまうケースがあります。
化粧砂利を活用する
化粧砂利と呼ばれる、見た目が良い砂利を上手く活用することで雑草対策をすることもできます。土の上に5~10cm程度厚めに砂利を敷き詰めていくことで、雑草の根が伸びる事自体を防ぐ方法です。ただし、この場合ではより強い雑草が地中深くから砂利をすり抜け生えて生きてしまうケースもありますので、化粧砂利だけでは完全な雑草対策とは言えません。防草シートとの組み合わせでより雑草対策を強化させることが出来ます。
人工芝を設置する
天然芝と違い人工芝であれば、水やりの手間や芝刈りなどの手間をかけずとも、緑あふれる空間を作ることが出来ます。土の上にただ人工芝を敷いていくだけでな雑草が生えてきてしまうため、上記の防草シートを敷いてから人工芝を設置するとより雑草対策を進める事が出来るでしょう。土ではなくコンクリートで舗装した上に人工芝を設置する方法が一番雑草対策になりますが、費用がどんどんかさんでしまうため、予算との相談が必要になります。
バークチップやウッドチップを活用する
見た目良く雑草対策をしたいなら、バークチップやウッドチップを活用する方法もオススメです。バークチップとは杉やひのき・桜などの自然にある木の樹皮を砕いたものでできており、1つの大きさにも様々な物があります。ウッドチップは木造住宅などを作る際に生じる廃材などを活用したもので、そのまま細かく粉砕したものの事を言います。これらは天然のものであることから、湿気や温度変化にも強く樹木やお花などの植物を育てる際にもいい環境を保つことが出来ます。ただし、年数を追うごとに自然に土へと還ってしまうため、徐々に雑草対策効果は薄れてしまうもの。これらはあくまで防草対策程度に期待しておきましょう。
コンクリートやレンガなどの舗装をする
一番確実な雑草対策は、コンクリートやレンガ・タイルなどで舗装をしてしまうことです。こういった頑丈なもので土表面を舗装してしまえば雑草は生えてこれません。ただし、費用が高い点に合わせて、一度施工したら取り外す事も難しく、また、これら舗装がされていない部分への雑草対策効果はありません。かといって全面を舗装してしまうと、単調で面白みのない外構になってしまうため、うまく全体のバランスを見つつ計画していくことが重要です。
外構工事で雑草対策しませんか?
まとめ
今回は外構工事で出来る雑草対策について解説してきました。かけられる予算と相談しつつ、様々な方法を組み合わせる事で生活しやすい外構を計画していきましょう。
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