外構工事で塀を作るメリットとは?デメリットも合わせてご紹介
2024/09/25
こんにちは!群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。理想的な外構工事にしたいと考えている方は、本当に様々なイメージを膨らませ検討していることでしょう。そんな中の一つに塀を使用する外構工事はありませんか?外構部分に塀を使う事で実際のところメリットやデメリットはどんな点があるのでしょうか。今回はそんなお悩みに寄り添って解説していきます。
目次
外構工事の塀メリット
どんな点があるのかな?
プライベート空間確立
外構工事で塀を設置することで、よりプライべートな空間を確立することができます。第三者からの視線を気にすることなく生活することができるので、庭での趣味やお子様のプール遊びなど、自由に使う事ができます。外構がオープンであることで通行者からの視線が気になり、せっかくの外構部分を活かせない場合には、塀を設置することでより自由な使用方法を検討することができるでしょう。
高級感のある外構工事に仕上がる
塀で外構部分を囲う工事をすることで、その建物自体の印象が高級感のある仕上がりになります。一般的な住宅において、塀を上手く利用し囲ってしまう外構はあまり見かけません。それは、外構にかかる工事費用が高額になっていくという理由もあることでしょう。そんな中でしっかりとこだわりを持って塀を使用することで、少し他とは線引きをした、高級感のある住宅を作り上げることができます。
敷地境界線を明確に区切ることができる
また、近隣との敷地境界線を明確にすることができるため、近隣トラブルのリスクも最小限に留める事ができます。知らず知らずのうちに隣の敷地から植物が侵入してくるといったトラブルにも、塀であれば回避することができますよ。
第三者から汚される・侵入されるといった事を防げる
塀を外構工事で使用する事で、第三者から汚されるリスクや、車の迂回などで侵入されるといったリスクもなくなります。ポイ捨てやピンポンダッシュなど、厄介な嫌がらせの対象にならなくて済むというメリットは結構嬉しいものです。
不審者の侵入や犯行を防げる
外構工事で塀を利用し、土地全面を囲い込むような工事を行った場合、不審者の侵入を防ぐ事にも役立ちます。泥棒など何かをたくらむ人からしてみれば、侵入するために手間がかからない方がありがたいものです。そのため、塀を登らなければ侵入できない住宅の場合には、気軽に侵入計画をしないようにもなります。
外構工事の塀デメリット
どんな点があるのかな?
ある程度の広さがないと閉塞感が強まる
反対に塀で外構を囲い込んでしまうデメリットとしては、その土地や空間を閉塞感があるようにしてしまうリスクがあります。塀で囲むということは多少なりとも圧迫感が増します。ある程度広い外構部分を残しておける場合でなければ、この圧迫感がより感じやすくなるため注意しましょう。
照射角度を考えないと常にくらい印象になってしまう
また、太陽光の入り方を考えて塀を設置するようにしましょう。そうでなければ、日中を通してうまく室内に光が取り込めない空間を作り上げてしまう事になります。
不審者に侵入されてしまった場合、犯行の手助けになってしまう可能性
メリットでは不審者の侵入リスクを軽減できるとお伝えしましたが、この煩わしさをかいくぐって侵入されてしまった場合には、逆に犯行しやすい環境になってしまうというデメリットに代わってしまいます。塀を設置するだけでは完全な防犯対策にはなりませんので、合わせて対策を取るようにしましょう。
外構工事で塀を設置するなら柔軟に検討しよう
まとめ
今回は外構工事で塀を設置する際のメリット・デメリットについて解説してきました。いずれも両方の内容を把握し、柔軟な考えで外構工事を計画していきましょう。
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