外構工事でのトラブル例!こんな場合は消費者センターに相談を
2024/09/18
こんにちは!群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。大切なお家の外構工事、せっかく信頼して依頼したにも関わらず、様々なトラブルが起きてしまっては残念以外にありません。ですが、トラブルが起こってしまう可能性はいつでも隣り合わせです。今回はそんなトラブルの中でも、特に悪質であるケースに着目して説明していきます。万が一そんな場合に立ち会ってしまった場合の対処法についても解説していきますので、ぜひご一読ください。
目次
外構工事のトラブル例
どんな事例があるのかな?
想定しているイメージとだいぶ違う仕上がりになってしまった
まず、元々打ち合わせでこういった設計をしていこうという方向性が明確に決まっているにも関わらず、その通りの仕上がりにならないトラブルです。確実に明確な設計図を敷いているにも関わらず、出来上がった外構が全く違う場合には、依頼者側も黙っては入れません。施工側に問い詰めていくものの、こういったケースでは大抵、『設計図などない』『設計通りにやった』などと、あたかも依頼者側の確認不足や認識相違の部分を付いてきて自分たちの非を認める事がありません。それどころか、工事は完了したからと費用請求も行ってくることになるため、厄介なトラブルへと発展していくことになるのです。
見積金額以上の費用請求があった
次のトラブルは、外構工事の見積金額よりも、完成後に高額な請求をされてしまったケースです。必ず工事を行う前には見積書が提示され、その金額と内容で納得するからこそ契約し工事に移っていくものです。ですが、その金額以上に請求をされてしまった場合、納得いきませんよね。なぜ費用が高額になるのか、その理由によっては本当に深刻なトラブルに発展していきます。例えば、工事を行っていく内に、現地調査ではわからなかったような事象を発見し、それを解消しなければ外構工事できない場合になったとき、その段階で依頼者側に相談があり、そのうえで金額が上がってしまうであればまだ納得がいくものの、そういった判断を現場のみで勝手に進めていってしまった場合に起こるケースが一般的です。
施工不良を指摘しても対応してもらえない
また、仕上がりの外構部分に明らかな施工不良を確認しているにも関わらず対応をしてくれないといったケースもあります。新しく設置したのにすでに壊れているですとか、元々あったものが壊れているといった点を指摘しても、『それが正常である』という理由や『もともと壊れていた』というように、その事象が施工側にはないという点を訴えてきます。アフターサービスが付いているような場合でも取り合ってくれない事があるから驚きです。
取り合ってもらえない悪徳ケースには
消費者センターへ
万が一の相談先を把握しておこう
各地域の消費者センターに相談してみよう
そんなトラブル・・・いつ当事者になってしまうかわかりません。万が一、自分たちの外構工事においてこういったようなトラブルが生じてしまった場合には、消費者センターに相談をするといいでしょう。消費者センターとは、各地域にある消費者を守るための手伝いをしてくれる団体で、依頼者側と施工者側の中間に入ってくれ、問題解決のために尽力してくれます。第三者からの視点も入ることでスムーズな解決につながるケースがありますので、早めに相談していくといいでしょう。
外構工事のトラブルは迅速な行動が肝です
まとめ
今回は外構工事でのトラブルについて解説してきました。小さなトラブルはつきものです。その時その時で話し合い解決できていけばいいですが、万が一解決しようにもないくらい大事に発展してしまった場合には速やかに消費者センターに相談をしましょう。
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