外構工事などの終了時、お礼って必要なのかな?
2024/08/27
こんにちは!群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。外構工事を依頼して実際に工事が始まると、暑い日でも寒い日でも、過酷な状況下で自分たちの外構を整えてくれる工事に職人さんがやってきてくれる事になります。そんな工事が終了したタイミングで、なにかお礼をした方がいいのかな・・・と疑問を持たれる事があるでしょう。そこで今回は外構工事終了時のお礼について解説していきます。
目次
外構工事のお礼
渡す方が一般的なのかな?
お礼の種類は大きく2つ
こういった外構工事をはじめとする、職人さんによって建物の増築や修繕・リフォームを行ってもらう際に施主側がするお礼の種類には大きく分けて2つの種類があります。
- 日々の差し入れ:工事をしてくれる日に、飲み物やお茶菓子など簡単に補給してもらう事の出来るような品をお渡しすること。
- 外構工事が全て終了したタイミングで、今回の工事のお礼として感謝の気持ちを伝えるもの。
お礼は義務ではありません!
大前提としてこのお礼や差し入れは、必ずやらなければいけない行為ではありません。そもそもその工事自体にしっかりと必要な費用はお支払いしているのですから、本来それ以上にお構いする必要はないのです。このお礼ができなかったからといって、その外構工事業者との関係性が悪くなるという事もありませんので、アフターサービスなどに影響があることを心配しているようであっても大丈夫。お礼はあくまでも、期待していた以上の感謝を伝えたい際に取る行為であると認識しましょう。
期待以上の働きや関係性になれた時にはお礼で感謝を伝える事ができる
お礼や差し入れは、想定されている工事に対して期待以上の働きをしてくれた場合に、その事への感謝を伝える手段として有効です。例えば、
- 期待以上の工事になった:外構工事完了後、想定した以上に素晴らしい造りが実現できたとなれば、施主側もとっても嬉しいものですよね!そんな時言葉だけでは言い表せられないときに、お礼として何か物で表現することで業者側にも十分に感謝を伝える事ができます。
- 突然の変更にも柔軟に対応してくれた:外構工事を始めた後に、やっぱりこうしたい!という希望が出てきた場合には、中々対応するにも一苦労なケースがほとんどです。そんな要望に対しても柔軟に工事内容を変更してくれた場合には、お礼として感謝を伝えるといいでしょう。
- 依頼から工事期間を経てとても良好な関係性を築く事ができた:その工事担当者や工事をしてくれる職人さんたちと、工事期間を経てとても良好な関係性が築ける場合があります。そういった場合は特に、施主側としても感謝を物で伝えたいと考える事があります。
このように、想定している以上に気持ちのいい対応をしてくれたと感じた場合には、言葉だけで表現するだけではなくグッと感謝を伝えやすい手段としてお礼をするといいでしょう。
お礼の品は受け取り手の気持ちを考えて
お礼をお渡しするなら、受け取る側がもらって嬉しいかどうかを基準に品物を選んでいくといいでしょう。特に喜ばれる品物は以下の通りです。
- 個包装のお菓子:足の速く腐りやすいものは避け、みんなで分けられるように個包装になっているとよりいいでしょう。
- ビール缶やジュース缶:飲み物系も喜ばれる傾向にあります。缶であれば日持ちもしていいでしょう。
- タオル類:汗をかくことが多い仕事です。こういったタオル類は重宝されるため喜ばれる傾向にあります。
また、もっと気軽に気持ちを伝える方法としてはお手紙があります。こういったお客様からの実際のお手紙は、何にも代えがたく嬉しいものです。施工事例として以降の宣伝効果にも貢献できるため、お金はかからないのにも関わらず喜ばれる事が多いです。
外構工事終了時のお礼は気持ちを伝えたいかどうか
まとめ
今回は外構工事終了時のお礼について解説してきました。いずれも、必ずやらないといけないという行為ではないため、下手に気負いする必要はありません。想定以上に感謝の気持ちを伝えたいと施主側が思ったときに、準備してあげる事で職人さんたちも嬉しい気持ちになってくれるはずです。
----------------------------------------------------------------------
藤井建工株式会社
住所 :
群馬県北群馬郡吉岡町大久保310
電話番号 :
0279-26-2735
FAX番号 :
0279-26-2736
----------------------------------------------------------------------