外構工事の費用を安く抑えるコツを伝授！

こんにちは！群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。外構工事を施そうと考えた時、予算の範囲内で施工を完了させたいと考える方も多いのではないでしょうか。新築を建てた際に合わせて外構工事を検討されている場合は特に、できる限り費用を抑えたいと考える事でしょう。抑えつつも納得のいく外構をしていくことはできるのでしょうか？そこで今回は外構工事の費用を抑えるためのコツについて解説していきます。

外構工事の費用を抑えるためのコツ1つめは、依頼する業者にあらかじめ予算を明確に伝えておくことです。そうすることで必ず必要になるであろう部分を優先的に選ぶ形で設計を進めてくれます。外構工事において重要になるのは、その土地の境界線を引くという点、ポストや表札を付ける点、駐車場部分をある程度施工していくといった点になるため、そういった優先順位の高い箇所から予算内にうまくまとまるように一緒に考えていくことができます。

外構工事の費用を抑えるためのコツ2つ目は、外構のタイプを工夫するということです。大きく分けて3つに分類される外構ですが、その中でもオープン外構と呼ばれる、境界線上に最低限のフェンスを敷く程度の外構工事に留めることで、外構費用を抑える事ができます。クローズド外構やセミクローズド外構の場合ですと、建物の周辺を塀などで囲ってプライベート空間を演出していく事ができるのですが、その空間を作る際に必要になる塀や門扉にかかる費用がかさんで行ってしまうことになります。外構工事費用を抑えたい場合はオープン外構のように、できる限り視界を遮るような施工をチョイスしないようにしましょう。

外構工事の費用を抑えるためのコツ3つ目は、コンクリート施工をする部分を最小限に留める点です。雑草などが生えずらくなるためメンテナンスにかかる手間が省ける事からコンクリートを中心に外構を検討する方も多くいらっしゃいますが、やはり施工費用がかさむ要因の一つになります。費用を抑えたい場合には、最低限の部分のみコンクリート施工にし、他は芝生を植えてみるですとか、砂利敷で対応できるかといった方向性で検討するといいでしょう。

外構工事の費用を抑えるためのコツ4つ目は、境界線の部分に施工することの多いフェンスの部分を植栽に代用する方法です。選ぶフェンスによっても費用はピンキリですが、やはり植栽と比べたときに費用が抑えられます。植栽にすることで自然の魅力あふれる外構にすることもできるため、温かいぬくもりある外構にすることもできますよ♪

外構工事の費用を抑えるためのコツ5つ目は、外構工事業者数社に対して相見積もりを取る事です。フェンス一つつけるにも、かかってくる費用は業者によってそれぞれです。製品の仕入れ値自体はほとんど変わりませんが、その業者ごとで決めている人件費や施工費等は様々・・・。外構工事にかける時間が余裕をもって準備できる段階なのであれば、あらかじめ数社に依頼を行い相見積もりを検討してみてはいかがでしょうか？それぞれのプランニングで気に入る外構を比較できるというメリットもありますよ！

外構工事の費用を抑えるためのコツについて解説してきました。あらかじめ明確に予算がある場合や、あまり費用をかけたくないと考えがある場合には、初めの打ち合わせの段階からしっかりと要望を伝えておくようにしましょう。