雪対策の外構工事って?季節に負けない強い外構を
2024/10/07
こんにちは!群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。雪の降る季節、外構部分で雪対策を行う事は出来るのでしょうか?車に積もってしまう雪をどかす手間や、雪が降ることで生じる様々な事象に対して対策を施す事が出来る外構工事について解説していきます。
目次
外構工事でできる雪対策
どんな方法があるかな?
カーポート設置
まず、雪対策の一貫としてオススメしたい外構工事の内容は、カーポートの設置です。皆さんもパッと想像がつきやすいのではないでしょうか?駐車スペースにカーポートを設置することで、車に雪が積もってしまう事を物理的に避ける事ができます。多くの地域で真冬には夜中から朝方にかけて雪が降るケースが多く、朝の出勤時には車のフロントガラスに雪が積もってしまい出発する前に雪を下す作業で時間がとられてしまうケース、経験された方も多いのではないでしょうか?そんな問題をカーポートを設置することで改善させることができます。雪が降っている日中の間の乗り降りの際にもカーポートがあれば雪から身を守りながら乗降車が可能です。豪雪地域だけでなく、どんな地域の方でも雪対策の一貫として効果が期待できるでしょう。設置する場合には、その地域に降る雪の量を予め想定し、雪が冬の間ひっきりなしに降り続くような地域では特に重さに十分に耐えられる強度を持ったカーポートを設置するようにしましょう。
舗装にも工夫を
また、外構の舗装部分にも工夫をしておくといいでしょう。雪で凍結し滑りやすくなってしまうため、あらかじめ凍ることのない舗装を行っておくといいですね。土の状態よりも、ある程度舗装されている状態の方が雪かきをする際にも楽に行う事ができます。土の地面のままですと、雪かきを行う際に一緒に土も掘ってしまい、雪解けの際に凹凸が目立つ外構があらわになってしまうかも・・・。雪かきが行いやすい外構にしておくという点は、雪かき必須の地域では重要なポイントですね。
背の高い塀を設置すると近隣トラブルを防げる
雪が特に強く降る地域なら、近隣との敷地境界線の部分にある程度背の高い塀を設置しておくといいでしょう。これは、雪かきを行う際に、自分宅から除雪した雪を誤って近隣住宅の土地に入れてしまう事がないようにするためです。雪かきを行った事がある人ならわかる通り、自分の敷地をキレイにしようとするあまり、搔きわける雪は適当に避けてしまった経験はありませんか?近隣の敷地側に雪を搔いてしまうと、その雪が入ってしまった住宅で今度は雪かきの手間を増やしてしまう事に。そんな些細な事がきっかけでトラブルに発展してしまうケースもありますので、背の高い塀があれば、近隣をある程度気にすることなく雪かきをしていくことができるでしょう。
物置設置で降雪道具の収納に困らない工夫
意外と見落としがちなのがこれ!雪かきで必要になるスコップなどを収納しておくことができる物置を設置すると、収納場所に困ることなく整える事が出来るでしょう。物置は地面に直接設置してしまうと開閉する際に積もった雪が邪魔になってしまう事も。そんな状況も想定しつつ、不便なく使える場所に設置を検討しましょう。
雪対策外構の注意点
どんな点に注意が必要かな?
雪の重さに耐えられるかどうか製品の耐重量を確認
外構工事を行う際、何を想定するにも、雪の重さに十分に耐えられるかどうかという点をしっかりとさせてから設置を検討しましょう。雪は、積もった後にすぐ溶けてしまう地域と、冬の間繰り返し降り続ける事で蓄積されて行く地域があります。この場合では雪から受ける重さに違いがあります。蓄積される雪が降る地域では特に雪の重量に耐えられる 製品を設置するようにチェックしていきましょう。
雪対策は外構工事でも叶います!
まとめ
今回は外構工事でできる雪対策について解説してきました。その地域でどのくらいの雪が降るのかという点に合わせて必要な対策を講じていきましょう。
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