外構工事業者が持っているといい資格とは?
2024/09/03
こんにちは!群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。外構工事を施そうと考えたとき、どんな業者であれば安心して依頼できるのかという点で悩む方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そんな業者選びの際の判断材料の一つにもなるのがこの『資格』。資格を持っていると聞くと、その分野に対して専門知識を有していると認識できる判断材料の一つにもなるものですが、外構工事業において、持っているといいとされる資格はいったい何があるのでしょうか。今回はそんな疑問に寄り添って回答していきます。
目次
外構工事の資格
どんな資格があるのかな?
エクステリアプランナー
外構工事やエクステリアの設計に関する知識を有していることを証明する資格です。1級保持者であれば一般住宅から共同住宅など様々な建物の外構部分において、設計から工事の管理まで一通りの知識と技術を持っていると認定されている事になります。依頼する先の外構工事業者がこのようなエクステリアプランナーの資格を持っている場合には、特に設計においてこだわった提案を期待できるでしょう。
登録エクステリア基幹技能士
この資格は何かというと、建物のブロックやエクステリア工事に関しての熟練した技を持っており、一般技能士たちに対して指揮指導が行える技術者に与えられる資格です。施工管理などといったその工事全般のマネジメントを担う事ができる資格者ともいえます。この資格を持っている外構工事業者に依頼することでより管理体制のしっかりとした施工を任せる事ができるでしょう。
建築士
建築士とは建築士法に基づいた国家資格になります。建物の設計や工事管理を行うことのできる、いわば建築界のスペシャリストともいえるでしょう。外構工事業務において必ずしも必須の資格ではないものの、建物やそれに付帯する様々な部分に関する知識を有しているということになるため、より信頼できる業者であるといえるでしょう。
造園技能士
お庭を作る上で造園に関する様々な技能と知識を有している事を証明できる資格です。この資格を持っている事で一般家庭はもちろん、大きな公共工事までどんな場所の造園にも柔軟に対応できるようになります。
造園施工管理技師
まず、『施工管理技師』とは国家資格の一つであり、全て建築業に関する内容で、分野ごとに7種類に分けられます。いずれの資格においても『工程管理・原価管理・安全管理・品質管理・環境管理』という工事をする上で重要になる5つの視点においての能力を持っているという事を証明できる資格です。その中にある造園施工管理技士は一般家庭や公共施設の公園など、様々な施設においてエクステリアを計画できるという証明になります。植物の取り扱いやアプローチなどの設置工事に関する技術を取り扱うことができます。
ブロック塀診断士
今あるブロック塀の危険箇所を調査したり、状態を診断することができることを証明する資格です。地震や台風などの災害にもしっかりと耐久出来る強度があるかどうかを見極める力を持っています。もし強度がない場合には適切な補強の案内や再設置の提案も行う事ができます。
外構工事業者選びに迷ったら保有資格情報を参考にしてもいいですね!
まとめ
今回は外構工事業者が有していることのある資格について解説してきました。様々な資格の種類がありますが、それぞれに特徴があり、もちろん、資格を持っていない場合よりもより安心できる判断材料を客観的に受けられる事になります。どの業者に依頼したらいいのかという点で悩んでしまう場合には、こういった保有資格情報を参考に信頼できる業者を選んでいければいいですね。
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