新築の場合に外構工事でかかる費用の相場とは？

こんにちは！群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。夢のマイホームを建てる際、なんだかその建物の打ち合わせばかりをメインで進めていくために、以外と忘れてしまうのがこの外構工事。建物をしっかりとこだわっていても、外構工事が手抜きではちょっぴり残念な印象になってしまうことも。そんな外構工事、新築の際に必要最低限を全て行った場合は費用はどのくらいかかるのでしょうか。そこで今回は新築時における外構工事の相場について解説していきます。

新築時に合わせて外構工事を行う場合の相場は、100～300万円が平均的です。外構工事は建築費用の10％程度という考え方もありますがあくまで参考値になります。どれだけ・どこにこだわりをしていくかで外構工事にかかる費用は大きく変わります。

外構工事において必ず外せないのはこのポストと表札です。そこでの生活が始まるタイミングで、何かと届く郵便物をしっかりと受け取れる環境を早めに整えておきましょう。また、合わせて表札も設置しておくと安心です。

新築時にやっておきたい外構工事の内容としては、自分の敷地を明確にするためのフェンス設置が該当します。あらかじめ自身の敷地が明確になるようにフェンスを設置しておくことで、隣人とのトラブルを回避することができます。知らずにちょっと侵入してしまった。なんて事象を起こす事を防げます。

庭から玄関まで歩く際の舗装された部分のことです。土や砂利のままでなく、しっかりと舗装されている方が歩く際に足元を汚す心配がありません。

新築時に合わせて外構工事しておきたい点としては駐車場も挙げられるでしょう。車を止めるスペースとしてコンクリートなりしっかりと駐車場を作っておくと、今後の生活での乗り降りが簡単になり、外構にもメリハリが生まれます。

一軒家を構えると、年数がたつにつれてどんどん物が増えていくものです。外で使う物くらい、外で収納できるスペースを確保しませんか？物置を設置することで車のタイヤやお子様たちの遊び道具などを収納することができます。そのまま外に放置しておくと劣化してしまうようなものもしっかりと保護できる物置を設置しておくと安心です。

車の状態を守り、利便性の向上にも役に立つのがカーポートです。雨や雪の日の車への乗りこみを楽にすることができ、車に対する紫外線や直射日光を防ぐ事ができます。また、カーポートは日陰にもなるため暑い夏の日にはその下でプールやバーベキューをしたり、突然の雨にも備えつつ楽しむ事ができるようになります。

よりお庭での生活を豊かにすることができるウッドデッキの設置はいかがですか？そこで自分の好きな空間を作り上げたり、洗濯物などを干せるスペースとして設置するのもオススメです！

自転車を止めておくためのスペースも明確に作っておくのはいかがですか？自転車も車と同様、直射日光が当たり続けるよりもしっかりと陽を遮るようなサイクルポートの下に合ったほうが劣化の進み具合を抑える事ができます。また、車と違って盗難防止のために鍵を設置するかと思いますが、より強固に防犯面を高めるために駐輪場に専用の鍵を設置することもできますよ。

新築時の外構工事、何かと後回しにしてしまいがちですが、ここまでしっかりとこだわることで理想の一軒家の完成へと近づけていくことができます。外構として必ず設置しておきたい内容を元に、自分たちが理想とする庭での生活をイメージしながら検討していきましょう。