外構工事のフェンスの高さはこれでバッチリ!失敗しない考え方を伝授
2024/07/31
こんにちは!群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。外構工事でフェンスを設置しようと考えている方は、一体どのくらいの高さで設置するのがいいのかといったお悩みを抱える事があるのではないでしょうか?せっかく設置するなら、しっかりと目隠しの意味を成すフェンスにしたいと考えますよね。今回はそんなフェンスの高さについて、失敗しない考え方を伝授します。
目次
失敗しないフェンス高さの考え方
どうやって考えたらいいのかな?
用途を明確にしよう
まずはそのフェンスを設置する用途を明確にしましょう。フェンスを設置したいと考える主な要因ごとに参考にしていただきたい高さは以下になります。
- 敷地境界線用のフェンス:地面から60~80cm程度
- 防犯目的のフェンス:地面から150cm程度
- 目隠し目的のフェンス:地面から180cm~200cm程度
またこういった建物のフェンスには設置できる上限の高さがあります。ブロックとフェンスを組み合わせて施工する場合の高さ上限は、地面から図って220cm以内となります。これ以上の高さの目隠しを検討したい場合は、クローズド外構などの塀で囲う方法を検討していきましょう。
外構工事の費用内訳
どんな内訳になっているのかな?
敷地境界線を明確にするためのフェンス
フェンスを設置する理由の一つには、お隣の住宅との敷地境界線を明確にするための役割があります。ゆくゆくトラブルになってしまわないためにも、比較的低い高さのフェンスでも構わないので、あらかじめ設置しておくといいでしょう。また、ここに必要以上に高いフェンスを設置してしまうと、隣の住宅への日の光を遮ってしまう可能性があるため注意して選ぶようにしましょう。
主要道路側からの目隠し目的
主要道路に面している建物の場合、目隠しの意味でフェンスを取り付けるケースがあります。この場合、道路側から見て高さが180~200cm以内にしておくことをオススメします。建物の敷地側からでこの高さを考えてしまうと、道路側に立った時に想定よりも高いフェンスになってしまうこともあり、過剰な圧迫感を与えてしまう事になります。フェンスの高さが低くなればなっただけ、施工にかかる費用も安く済ませる事ができるため、あらゆる角度から適切な高さを検討しましょう。
リビングへの目隠しフェンス
建物の立地的に、リビングの窓が第三者からも見えてしまえるようなケースがあります。そういった際に目隠しフェンスを施工することで視線を絶つことができます。こういった場合の目隠しフェンスでは、建物の中から見て必要な高さを選ぶようにしましょう。建物は地面から50~60cm程度高くなっている為、目隠しフェンスもそれ同様に上に高くしておくと安心です。ただし、200cmを超えるようなフェンスを設置してしまうと太陽光が入りにくくなってしまう可能性もあるので注意しましょう。
トイレやお風呂場の目隠しフェンス
トイレやお風呂場といったプライべート空間の目隠しフェンスを検討する場合にも高さ選びは慎重に行いましょう。半透明のガラスが付いている場合でも、そこにシルエットが移ってしまうことに抵抗がある方もいらっしゃいます。そういった際に目隠しフェンスがあると視界を遮ることができます。この時、外から見て窓枠の高さまでしっかりと覆えるフェンスの高さの物を使用しましょう。
フェンスの高さ選びは慎重に行おう!
まとめ
外構工事におけるフェンス設置。期待してつけたにも関わらず高さに失敗してしまい思っているほどの効果が発揮できないケースもあります。そういった失敗を防ぐためにも、なぜフェンスを付けたいのかという理由を明確にして、必要な高さを見極めるようにしましょう。
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