外構工事って近所に挨拶は必要?未然にトラブルを防ごう!
2024/08/14
こんにちは!群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。外構工事を施そうと考えたとき、『近所の方に挨拶をしておいた方がいいのかな?』といった疑問を持たれるケースがあります。工事期間中に想定されるトラブルのリスクを把握し、しっかりと挨拶をしていく必要性について解説します。
目次
外構工事のご近所挨拶について
本当に必要なのかな?
日頃かかわりがないなら特に重要です
外構工事を行うという予定を予めご近所の皆様にお伝えしておく事は、日ごろからあまり関わりを持たないお宅であればあるほど、丁寧に行っておくことをオススメします。自分の家だけ工事の影響を受けるのだからご近所さんにまで挨拶は不要なのではないかと思ってしまうものですが、実際のところ、普段の生活では発生しないような騒音や大型のトラック、見ず知らずの職人たちが工事期間中お家の近くをうろうろするという事象は、工事をしているということを知らないご近所さんからしてみたら不安と不快を抱えてしまう要因にもなります。あらかじめ伝えておくことで認識してくれるものですし、万が一トラブルが生じてしまった場合でも安心できる環境を整えておく事ができます。
できるだけ直接会って報告しよう!
ご近所さんに挨拶を行う場合、できるだけ対面してしっかりと誠意を伝えると両者ともにより安心できるでしょう。なるべく先方の負担にならないような時間帯を選び実際に出向いていきましょう。2~3回行っても毎回ご不在の場合には、ポストなどに置手紙を置くなどの工夫も重要です。
挨拶先は最低限前後左右のお宅には済ませておこう!
挨拶をしておいた方がいい範囲については、最低限前後左右のご近所さんにに行っておくと安心です。旗竿地のような立地であれば全てのお宅に伺っておくといいでしょう。また、外構工事の規模が広い場合にはもう少し挨拶範囲を広げた方がいいケースもあります。作業内容的に外に洗濯物を干せない期間がある場合やニオイの出るような外構工事を行う場合には特に範囲を広げて挨拶をしましょう。
粗品は絶対ではありません。
こういったあいさつ回りを考える際、合わせてなにか粗品を準備していかなければならないのかと悩まれる事があるでしょう。こういった挨拶時の粗品は、絶対必要なマナーというわけではありません。粗品を準備せずとも、相手に誠意が伝わる挨拶を行えれば問題ありません。また、どうしても何か準備して回りたいと考える場合には、『高価すぎない物』で『生ものなどの足が速いもの』は避けて粗品選びを行いましょう。高価な物を渡されてしまっては、先方としても何かお礼をしなければいけないかと悩ませてしまう要因にもなります。数百円程度のお菓子やタオル・洗剤などに留めておきましょう。
伝える内容を明確に
挨拶周りの際に伝える内容を予め明確にしておきましょう。
- 外構工事の期間
- なにを行う予定なのか
- 万が一なにかあった際の連絡先
最低限、上記をスムーズに伝えられるようにしておくと安心です。また、あらかじめメモやお手紙にしておくと忘れてしまうといったリスクも防げますし、ご不在の場合の置手紙にもなります。
工事1週間前までには伝えておきましょう。
外構工事が始まる1週間前を目途に、ご近所さんに挨拶を行っておきましょう。あまりにも早すぎるタイミングでは先方も忘れてしまうことがあったり、反対に直近すぎるようでは心の準備などを取っていただく時間を十分に確保できません。程よいタイミングで挨拶を行っておきましょう。
外構工事はご近所さんにもしっかりと挨拶しておこう!
まとめ
今回は外構工事のご近所さん挨拶について解説してきました。なにかトラブルが起きてしまう可能性を考慮しあらかじめしっかりと挨拶をしておくと、両者気持ちのいい生活を行っていくことができるでしょう。
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