外構工事に砂利を使ってメリットを最大限に発揮させよう！

こんにちは！群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。外構工事、どんなデザインで設計していこうかとワクワク心を躍らせている方も多いですよね！調べていくと、砂利を使用した外構工事を施している家庭は多く存在します。そんな砂利を上手く使ってメリットを最大限に高めた外構工事を検討してみませんか？今回は砂利を外構工事に使用するメリットとデメリットについて解説していきます。

そもそも砂利とは、長い年月をかけて自然の力で丸く形を帯びていった小さな石が集まったことを言うもので、大きな岩や石がかけてできる事が一般的でした。大きさ一つとっても種類は様々で、カラーバリエーションもある砂利は、外構工事においても幅広い用途で利用できます。白く軽い砂利で明るい印象の外構にしたり、敢えて大きな音が鳴る砂利を建物周辺に敷くことで防犯面の向上を図ったりもできるのです。

外構工事で砂利を敷いておくメリットとしては、その土の部分から雑草が生えてしまうことを防ぐ利点があります。土に砂利が覆いかぶさっている状態のため、雑草が伸びてしまう事を防止できます。仮に生えてしまったとしても砂利の合間を縫って生えてくる程度のため引き抜きやすく管理しやすい外構に仕上げる事ができます。

砂利を使用した外構であれば、雨が降ってしまった際に泥が跳ねてしまうリスクを最小限に留めておけます。駐車場などで特に泥はねを受けてしまうと、足元が汚れてしまってイヤな気持ちになるケースがありますよね。その場所が仮に砂利敷きになっていれば、こういった泥はねのリスクを抑えることができます。また、水はけもいいため、水たまりができにくいというメリットもあります。

どんな砂利を外構工事で使用するか、種類やカラーを選び組み合わせる事でよりおしゃれで目の引く外構工事に仕上げていくことができます。砂利には本当に様々な種類があり、色や形が全く異なります。その外構で目指したい雰囲気に合わせて砂利を組み合わせていくことであえて砂利を使ったおしゃれな外構になります。

砂利のように水はけを良くしたり雑草対策に検討するようなコンクリートやタイル施工と費用を比較した際に、砂利の方が圧倒的に費用を抑える事ができます。ある程度譲れない部分だけにコンクリートを施し、砂利でも代用できそうな箇所は積極的に砂利を使用することで外構工事にかかる費用を抑える事もできますね♪

砂利の外構工事でデメリットを上げるなら、この歩きにくいという点でしょうか。砂利であるため、コンクリートなどの舗装された道路と比べ多少歩きにくい傾向にあります。小さなお子様ですと、場所によっては転んでしまうリスクも生じます。また、ベビーカーや車いすが動きにくいことも考えられますので、メインアプローチは砂利ではなくしっかりと舗装しておくと安心でしょう。

外構工事に砂利を使用すると、人の移動や車の移動を機に徐々に砂利が散らばってしまったり、そのまま無くなってしまうことがあります。砂利がなくなってしまったままにしておくと、そのくぼみに水が溜まってしまうリスクがあるため、ある程度の期間で砂利を補充する必要があります。

今回は外構工事における砂利のメリットを解説してきました。費用も抑えられる上にメリットも十分な砂利を上手く味方につけ、よりおしゃれな外構に仕上げていきましょう！