外構工事でガレージを設置したい!特徴や注意点を解説
2024/10/19
こんにちは!群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。今住んでいるお家や、これから外構考える際、お庭の部分にガレージを設置したいと思われる方はいませんか?夢のガレージで理想的な空間を計画する場合には、押さえておきたいポイントが多数あります。今回はそんなガレージの特徴から注意点まで幅広く解説していきます。
目次
ガレージとは
どんなものなのかな?
屋根や壁で3面・4面を囲われた建物のこと
まず、ガレージがどんな形状のものかを理解していきましょう。ガレージとは屋根と壁で3面から4面を覆われた形状の建物のことで、その空間を車庫として利用するものです。一種の部屋のような形になるため、車を停めるだけでなく、趣味の場所などに利用することもできます。そんなガレージは基礎に打ち付けて設置していくこともあり固定資産税の対象になります。毎年決められた税金を納めなければなりませんので注意しましょう。雨風など車を劣化させる様々な要因から物理的に守る事が出来るため、愛車の劣化を防ぎ手入れの手間を減らす事ができます。
ガレージの種類には3つ!
そんなガレージ、大きく分けて3つの種類に分類されます。それぞれで設置に必要な費用も異なるため合わせて確認していきましょう。
- 独立式ガレージ【費用90~300万】:建物とは関係なく外構部分に対して独立した場所に設置するタイプのガレージ。既製品とオーダー品の方法があり、より理想的なガレージを計画する場合にはオーダーで進めるケースが多い。
- ビルドインガレージ【費用150~400万円】:建物の一部分に組み込まれる形で作るガレージ。建物に付随するため別の土地を使うことなくガレージを確保することが出来る。
- ガレージハウス【費用150~400万円】:部屋とガレージがより近くなったような完成系のガレージ。お家の中からガレージを見られるような造りが特徴
独立式ガレージの場合には、建物とは別で設置する必要があるため、希望サイズ程度の広さが所有地になければ設置することが出来ません。また、ビルドインガレージ・ガレージハウスの場合では建物の一部となって完成させるため、土地に広さは厭いませんが、その分室内として使える面積が狭くなると考えましょう。
ガレージ設置の注意点
どんな点に注意が必要かな?
ガレージ内に必要な設備・機能を忘れずに
ガレージを設置する際、そのガレージの中に搭載したい設備や機能をしっかりと考えておきましょう。以下は、あるとより便利にガレージを活用しやすい設備の例になります。
- 照明:夜間でもガレージを使用できる
- 収納スペース:ガレージ内で使用する物をその場で収納できる
- 換気扇:排気ガスなどを上手く換気できる
- コンセント:電気工具や電気自動車の際に便利
- 水栓:洗車するなら必要
自分がそのガレージでどんな使い方をするのか、そこを明確にさせた上で検討していくことでより明確に必要な設備や機能を把握することが出来るでしょう。
カーポートではダメなのか、ガレージ設置の明確な理由を把握しておく
ガレージ設置を夢見ている場合、そもそもカーポートではダメな理由を明確にしておくことで後悔を防ぐ事ができます。ガレージは外構工事の中でもトップクラスに費用が掛かるものです。だからこそ、明確な用途がなければ、設置した事に後悔してしまう可能性も。カーポートではダメで、ガレージでなければだめな理由を明確にしておきましょう。
外構工事でガレージを設置するなら、必要性を明確にしておこう!
まとめ
今回は外構工事でガレージを設置する際の特徴と注意点について解説してきました。愛車を守り、様々な用途で使えるガレージ。メリット・デメリットを十分に把握した上で設置を検討していきましょう。
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