新築の外構工事はいつから計画したらいいのかな?スムーズなパターンを解説
2024/08/17
こんにちは!群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。新築で建物を作ろうとする際、内装や外装など様々な部分を決める事で大忙しである事は間違いないですよね。そんな中忘れちゃいけないのは外構工事の存在!外構工事、いつから計画したらスムーズに入居することができるのでしょうか?今回は外構工事の始めるタイミングについて解説していきます。
目次
外構工事のタイミング
いつから始めたらいいのかな?
住宅ローンに組み込みたいなら建物の計画に合わせるタイミングで
外構工事のタイミングで重要なのは『かかる外構費用をどのように支払う予定なのか』という点です。多くの人は新築住宅を購入する際、現金一括で支払う方法よりも、住宅ローンを借りて購入するケースが圧倒的に多いです。この場合、外構工事を住宅ローンで賄って支払おうと考えているのであれば、その建物の工事に組み込んで外構工事を進めていく必要があります。理由としては、外構工事単体では住宅ローンの適用にならないからです。建物にまず住宅ローンを組み、外構は入居後落ち着いて考えたいとする場合、そのタイミングからでは外構工事のために住宅ローンを組む事は出来ません。外構工事の費用を住宅ローンで支払う予定であるなら、建物の計画段階に合わせて外構工事も進めていかなければなりません。
別ローンや現金支払いが可能ならいつでもOK
反対に、外構工事にかかる費用は厳禁で支払う予定の場合や、別のローンを利用する予定であれば、余裕をもって外構工事を検討していくことができます。余裕をもって検討できるということは、外構工事業者を自分たちで選べるということです。より理想に近い外構工事をしている業者に直接依頼をし、こだわって設計していくことができます。また、入居後自分たちのペースで計画すればいいため、期間もせかされる事なく十分に検討し進めていくことができるでしょう。ただし別ローンで支払いを検討する場合、すでに住宅ローンを組んでしまっている為新しく借りられる金額に縛りが発生するリスクも把握しましょう。
最低限必要な外構って?
どこだけ進めておこうかな?
ポストと表札
必要最低限だけ外構工事を進めておこうと考えるなら、ポストと表札くらいは早めに設置しておくといいでしょう。入居してしまっては何かと郵便物が届くものです。受取に手間もかからないようにポストはあらかじめ設置しておくと安心です。
敷地境界線
自分の土地と近隣の土地を分けるための境界線は、入居時に合わせて設置しておくと安心です。腰の高さくらいのフェンスで仕切っておくとより安心できます。ゆとりをもって設計しようとすると、場合によっては悪気なくとも近隣の方の所有物が自身の土地に入ってしまうなどのトラブルが起きる可能性もあります。
駐車場
特にこだわった外構工事を予定していないなら、入居に合わせて駐車場もある程度整えておくといいでしょう。車の乗り降りは生活する上で欠かせないものです。足元を整えておくことでより安心できるでしょう。
そのほかは入居後改めて外構工事業者に依頼する方法でもOK!
外構工事にはこのほかにも、目隠しフェンスやウッドデッキ・カーポート・物置・テラスなど幅広い種類が存在します。これらは何も入居の段階で全てを揃えなくてはならないといったものではありません。入居後にゆっくり考えて必要なタイミングで都度設置していく方法でもいいですし、資金の準備をしてから改めて自分の好きな外構工事業者に依頼を行う方法でも問題ありません。
外構工事は費用の出どころによって検討するのも一つ!
まとめ
今回は外構工事のタイミングについて解説してきました。一度施工してしまえば、リフォームすることはあまりない外構工事です。急いで決めていくよりも時間をかけて後悔のないように設計していく事もオススメです。住宅ローンに組み込みたいという理由がない場合はより冷静に判断していくといいでしょう。
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