外構工事で庭に畑を作りませんか？

こんにちは！群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。お家を建てたころには思わなかったけれど、なんだかお庭で家庭菜園をしてみたい！そんな気持ちが芽生えている方はいませんか？そんな時は、外構工事でお庭に畑を作りましょう！大きな畑ではなく、小さなスペースだけでも、自分たちで育てて作った野菜で生活したい。そんな理想を叶えられる庭をご提案いたします。

まずは、具体的に外構部分のどこに畑を作りたいかを決めていきましょう。畑に向いている場所とは日の光がよく当たる場所といえます。南向き・東向きの場所に開いているスペースを確認していきましょう。また、室外機の近くにあたるスペースには畑は不向きです。室内でエアコンを使用するたびに、室外機から出てくる暖かい風が畑の野菜を枯らしてしまう原因になります。どうしても室外機周辺しか畑の場所を確保できない場合には、カバーやルーバーなどといった風よけ設置を合わせて検討していきましょう。

次に決めていきたいのは、その畑の広さです。家庭菜園や野菜を育てるといった事に経験がある場合であれば、畑を作るタイミングで好きな広さに設計しても問題ありませんが、こういった経験がない場合には、小さなスペースから慣れていくようにするといいでしょう。畑を維持・管理することは、慣れないうちは結構重労働です。初心者のうちは1～2畳程度の広さからスタートし、徐々に畑の範囲を広げていくといいでしょう。

そんな畑、自分たちで外構部分にスペースを作っていく場合には、外構工事業者に依頼する場合よりも、費用が格段に安く済ませる事ができます。ホームセンターで畑となる部分を整地するために必要なスコップやつるはしなどを買い、土を耕していきます。また、合わせてレンガや枕木などを使い畑として囲う事でより畑スペースを完成させることができます。野菜を育てやすい様な土もしっかりと準備し整えていきましょう。

自分たちで畑を作る場合には、外構部分において地面が土・砂利である部分でしか範囲を検討することができません。コンクリートやアプローチとして舗装されてしまっている地面には、自分たちで手を加える事ができないからです。本来畑にしたいと考える場所が地面でない場合には、外構工事業者への依頼を検討するといいでしょう。また、畑の完成までに時間がかかる点も理解しておきましょう。

畑作りを外構工事業者に依頼する場合には、希望する場所に1～2日程度で畑を完成させることができます。また、どんな場所であれ畑として使用できるように工事を進める事ができるため、コンクリート部分だからといって畑を諦める必要もありません。ご自分たちで行うよりももちろん費用は掛かってしまいますが、これから長く家庭菜園を楽しみたい場合には、思い切ってしっかりとプロに畑作りを依頼するのもいいでしょう。

今回は外構工事で畑を作る点について解説してきました。ご自分たちで作り上げていく畑ももちろん素敵ですが、利便性のいい場所へ畑作りを行いたい場合や、より最短で家庭菜園を楽しみたい場合には外構工事業者への依頼を検討するといいでしょう。