藤井建工株式会社

外構工事の瑕疵(かし)期間って?法律で決まっている?

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外構工事の瑕疵(かし)期間って?法律で決まっている?

外構工事の瑕疵(かし)期間って?法律で決まっている?

2025/09/26

こんにちは!藤井建工株式会社です。私たちは外構工事をはじめ新築住宅や注文住宅、リフォーム、さらには解体工事を群馬にて提供しております。皆様は「瑕疵(かし)期間」という言葉をご存知ですか?工事が終わったあとに万が一の不具合が見つかったとき、「どこまでが保証対象なの?」「法律で決まってるの?」と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。今回は、外構工事における瑕疵期間について、初めての方にもわかりやすく解説していきます。ぜひ最後までお読みください!

目次

    そもそも外構工事の「瑕疵」(かし)ってなに?

    本来あるべき品質や性能を欠いている状態

    「瑕疵(かし)」とは外構工事やリフォーム工事において、本来あるべき品質や性能を欠いている状態のことを指します。たとえば以下のような状態が、瑕疵に該当する可能性があります。

    • コンクリートの舗装がすぐにヒビ割れてしまう
    • 設置したフェンスが傾いている
    • 排水勾配が不適切なため、雨水が流れず溜まってしまう
    • タイルがすぐに剥がれてくる
       

    つまり、見た目や施工内容が一見問題なさそうでも、機能的な問題や施工ミスがあると、それは「瑕疵」と判断される可能性があるのです。

    瑕疵期間と補償期間の違いって?

    「瑕疵期間」と「補償期間」は混同されがちですが、意味合いが異なります。

    瑕疵期間とは

    施工業者に責任を問える期間

    瑕疵期間は法律(民法など)によって定められており、業者が責任を負う義務があります。

    補償期間とは

    施工業者が無償で修理などに応じる期間

    補償期間は施工業者が独自に設定しているもので、保証書や契約書に記載されています。

    たとえば、保証書には「1年保証」と書かれていても、重大な施工ミスが判明した場合、法律上の瑕疵担保責任で2年以上の対応を求められるケースもあります。

    法律における瑕疵担保責任の基本

    施工業者に対して修補(修理)や損害賠償を請求できる

    日本の法律では、工事の請負契約において、完成した工事に瑕疵があった場合、請負業者はその責任を負わなければならないと定められています(民法第634条)。外構工事も建設業の一部とされるため、原則として「引き渡しから1年以内」に見つかった瑕疵に対しては、施工業者に対して修補(修理)や損害賠償を請求できるとされています。ただし、以下の点には注意が必要です。
     

    • 自然災害による損傷は瑕疵に含まれない
    • 経年劣化は瑕疵と見なされない
    • 使用者側の故意や過失による破損も対象外

      つまり、あくまで「工事の不備」に起因する問題のみが対象になります。

    外構工事の瑕疵期間はどのくらい?

    原則「引き渡しから1年」

    法律上の瑕疵担保責任期間は原則「引き渡しから1年」です(民法634条)。ただし、住宅の新築工事など、構造耐力上主要な部分や雨水の浸入を防止する部分については「10年の瑕疵担保責任」が課されています(住宅瑕疵担保履行法)。外構工事は、この「主要な構造部」には該当しないため、原則的には1年間が瑕疵担保責任の期間になります。ただし、以下のような場合は例外があります。
     

    • ハウスメーカーなどが独自に2年〜5年の保証期間を設けているケース
    • 長期保証が可能な材料・工法を使用した場合
       

    また、優良な施工業者であれば、法的な瑕疵期間とは別に、保証書でしっかりと明記し、万が一に備えた対応を約束していることも多く見られます。藤井建工では、アフターサービスに至るまで、一貫したサポートを行っております。

    瑕疵が見つかったときの対応手順

    不具合を発見したら、すぐに動きましょう!

    まずは施工業者に連絡

    気になる不具合が見つかった際は、可能な範囲で写真を撮影しておきましょう。状況を正確に伝える手段となり、万が一のトラブル時には大切な証拠にもなります。

    契約書・保証書を確認する

    ご契約時に受け取った保証書や契約書を見直し、保証の範囲や瑕疵期間がどのように記載されているかを確認しましょう。

    書面でのやりとりを心がける

    電話だけでなく、メールやLINEなど、やり取りの記録が残る手段を併用することをおすすめします。後日の確認や証明にも役立ちます。

    対応が難航する場合は専門機関へ相談

    解決が困難な場合には、国土交通省が支援する「住宅リフォーム紛争処理支援センター(住まいるダイヤル)」など、専門の第三者相談機関を利用することで、アドバイスや対応を受けることができます。

    瑕疵期間が過ぎたらどうなる?

    不具合を発見したら、すぐに動きましょう!

    瑕疵期間が経過してしまった場合、法的には請負業者に責任を問うことが難しくなります。「気づいたら保証期間が終わっていた・・・」と泣き寝入りするケースも少なくありません。そうならない為にも、契約時に瑕疵期間と保証内容を確認し、必要であれば書面に明記してもらうことが重要です。また、以下のような予防策も有効です。
     

    • 定期点検を依頼しておく
    • 定期メンテナンス契約を結ぶ
    • 長期保証オプションを選択する

      将来的な不安を減らすためにも、契約時にしっかりと確認し、信頼できる業者を選ぶことが重要です。
    まとめ
    今回は外構工事の瑕疵期間について解説してまいりました。外構工事における瑕疵期間は、法律上「1年」とされていますが、これはあくまで最低限の基準です。保証書の内容や契約書の記載によっては、それ以上の保証を受けられることもあります。藤井建工ではアフターサービスに至るまで、一貫したサポートを行っておりますので、是非お気軽にお問い合わせください!

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    藤井建工株式会社
    住所 : 群馬県北群馬郡吉岡町大久保310
    電話番号 : 0279-26-2735
    FAX番号 : 0279-26-2736


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