外構工事の請負契約書、何を中心に確認したらいいのかな?
2024/08/18
こんにちは!群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。外構工事を依頼すると、請負契約書という書類を業者から提示されるものです。この外構工事を行う上で必要な契約内容が記されている書類ですが、どんな点に注意して確認していったらいいのでしょうか。今回はそんな契約書の確認ポイントについて解説していきます。
目次
外構工事の請負契約書
何に気を付けて確認したらいいかな?
外構工事の契約書には正式フォーマットはありません!
まず知っておいてほしいのは、外構工事の契約書には全国で決まっている正式なフォーマットは存在しません。提示する業者によって形式はバラバラであるということを認識しましょう。そんな契約書だからこそ、最低限確認しておきたい重要な点が複数あります。自分の依頼する外構工事での契約内容なのですから、見落とすことなく隈なく確認していきましょう。
【項目1】何の工事を行うのか
まず、その請負契約書に何の外構工事を行うのかはしっかりと明記されていますか?工事内容が具体的に書かれていない契約書では、安心してサインすることは控えましょう。後々言った・言わないでトラブルになってしまう元にもなります。外構工事でのどの部分を・どんな製品を使い・どうやって施工していくのかが明確になっていれば安心ですね。
【項目2】金額の内訳が詳細にあるか
その次に、その外構工事にかかる金額の内訳が詳細に記載されているかを確認しましょう。多くの場合は見積で出てくる合計金額を見て契約をしますが、それぞれどんな部分にどのくらいの費用が掛かっているのか、その内訳を詳細に確認できる契約書である方がより安心できますよね。設置する製品はいくらくらいの物を付けるのか・工事費用や雑費なども一通り確認し使途不明金がないかを確認しておきましょう。また、契約後製品は中の場合には、その製品価格が変動する可能性もあります。その場合支払い金額がどう変わるのかを予め確認した上で契約しておきましょう。その製品を取り寄せるためにどれだけ大幅に金額が跳ね上がってしまったとしても、契約を結んでいる以上支払ってくれと言われたらやむを得なくなってしまいます。具体的に把握をしておくことで『知らなかった』リスクを最小限に留められます。
【項目3】いつからいつまでの期間なのか
その契約書に、工事期間がいつからいつまでなのかという明記はされていますか?あらかじめかかる工期を明確にしておく事は、工期が延びてしまった際のあらゆるリスクから自分を守るために重要なものです。ただ、ここで決める工期はあくまでも『予定』のため、製品到着に時間がかかり工事開始日が遅れてしまったり、天候不良で作業中止が続いてしまった場合などで工期が延びてしまう場合があることも理解し、その際の対応方法についてもしっかりと確認しておくといいでしょう。
【項目4】どうなったら終わりなのか
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こだわりのある外構工事だからこそ契約内容はしっかりと確認しよう
まとめ
今回は外構工事における請負契約書の確認ポイントについて解説してきました。一つひとつの項目を十分に確認し、抜け・漏れのない契約を行っておくことでより安心できる外構工事依頼になります。
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