外構工事を安くするコツをご紹介！

こんにちは！群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。外構工事を依頼しようと考えた時、理想的な空間に仕上げていきたいと考えるのと合わせて、依頼費用についても悩まれるケースが多いのではないでしょうか？少しでも安く済ませることができれば、ありがたい事この上ないですもんね！そこで今回は外構工事を安く抑えるためのコツをご紹介いたします！ポイントを押さえつつ、こだわる点には抜かりない計画を進めていきたいですね♪

外構工事の費用を軽減させたいなら、検討するタイプに注目しましょう。土地の四方をフェンスや塀などで囲い込んでしまうような外構タイプの事をクローズド外構と言い、反対に、あまり目隠しなどを設けない外構タイプの事をオープン外構と言います。クローズド外構の場合には、そこに生活する人たちが第三者からの視線を遮る事が出来るためプライベート空間を確立させることができます。その分、四方を囲うために設置する必要のある塀にかかる費用が加算されてしまうため、費用も高くなってしまうものです。反対にオープン外構では外構部分にほとんど視界を遮るものがなく、必要最低限の外構を整えていくパターンとなりますので、費用面としては格段に安くなります。ここから、人目を遮りたい部分を中心に必要な部分にだけ目隠しフェンスを検討していけば大丈夫！完全に囲う外構を考えるよりも、オープン外構を基準に必要な部分を追加していく方向で検討することで費用を安くさせることができます。

自分の土地をわかりやすくさせるために敷地境界線としてフェンスを活用するケースが多いですが、費用を安くさせたい場合には植栽を上手く活用するのも一つです。フェンスよりも植物である植栽の方が安く設置することができます。選ぶ植栽によって、剪定などの手間も変える事が出来るため柔軟に検討していきましょう。緑のある素敵な空間を演出するためにもオススメの方法といえるでしょう。

また、外構部分でアプローチやコンクリート土間工事をする部分を必要最低限にとどめる事も、費用を安くするコツになります。どうしても範囲が広くなればなっただけお金がかかるものになるため、駐車スペースだけや、玄関アプローチ部分だけ、など地面を舗装する範囲を狭める事で費用軽減にも期待できます。ただし、費用を安くしたという点だけで範囲を狭めすぎてしまうと、実際に生活する上で不便に感じてしまう可能性もありますので、本当にそこで生活が始まったあとの動線なども考えた上で必要最低限を進めていくようにしましょう。

また、設置したい製品などについては、施主側、つまり依頼者側が購入し、それを設置してもらうという依頼方法をすることで、トータル的な費用を削減させる方法もあります。この場合、依頼する外構業者が施主支給でも工事が可能かどうかを事前に確認しておきましょう。

外構工事の費用を安くしたいなら、相見積もりを取ってみるのもオススメです！提案してくれる設計は、その業者ごとにも違います。依頼にかかる費用についても同様で、依頼先が変われば費用も全く違うもの。だからこそ費用面での比較を行うために、時間に余裕がある場合には相見積もりをすることで、提案イメージも含めて理想的な費用を比較検討することができるでしょう。

今回は外構工事を安く済ませるポイントについて解説してきました。コツを押さえておくことで全体的な費用を削減させる事ができます。こだわりたい部分には抜かりなく、ちょっと手を抜いてもいいかという点を明確にして、しっかりと検討していきましょう。