藤井建工株式会社

外構工事でレンガ敷きをするメリットとデメリットについて

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外構工事でレンガ敷きをするメリットとデメリットについて

外構工事でレンガ敷きをするメリットとデメリットについて

2024/10/15

こんにちは!群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。外構工事を施そうと考えたとき、理想的な外構にするためにはどんな方法があるのかと頭を悩ませていることでしょう。そんな貴方に向けて今回は、レンガ敷きの魅力に迫りたいと思います。玄関アプローチや駐車場スペースなど、外構部分において地面ではなく舗装を行う一つの手法になりますが、はたしてどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。ぜひご一読ください!

目次

    レンガ敷きの外構工事

    どんな特徴があるのかな?

    粘土や泥を主成分として焼き固められた建材

    まず、レンガとはどんな物であるかを明確にしていきましょう。レンガはブロック状の固形物であり、主成分が粘土や泥となります。それらを型に流し込み焼き固められることでできた建材のことを言います。赤茶色が主の色味となり、濃淡で印象が違うイメージを作ることが出来ます。耐久性や防火性に優れ、古い時代から建物や外構においての建材として使用されているものです。

    アプローチ施工の場合には20~40万円程度

    そんなレンガを玄関アプローチに敷き詰める舗装を計画した場合には、20~40万円程度の費用がかかるでしょう。レンガ一つに対しての値段は数百円で購入できるものの、それらを丁寧に敷き詰めていくといった工程に時間と労力が必要になるため、デザインにこだわればこだわるほど費用が高くなります。

    レンガ敷きのメリット

    どんなメリットがあるのかな?

    自然にもなじみやすい温かで優しい雰囲気に

    外構工事でレンガ敷きを取り入れる事は、温かみのあり優しい雰囲気にまとめ上げる事ができます。レンガ自体は自然の中にもなじみやすい特徴を持っている為、植物や木々などとの相性もいいため、相乗効果で全体的な雰囲気を柔らかい印象にしてくれます。また、洋風な建物との相性がよく、門柱あたりにレンガを使用した壁を作るケースもあります。

    断熱性や遮音性にも優れる

    レンガには防火性や耐久性が備わっている上に、断熱性や遮音性にも優れている面があります。うまく外構で使用することで家庭内やお庭での活動で生じる音が外部に漏れる事を軽減させる効果が期待できたり、温かい空間を保持することにも役立ちます。

    経過年数によって味が出てくる

    また、年数を重ねるごとに味が出てくるのもレンガ敷きのメリットといえるでしょう。設置したばかりの状態と、1年・2年・・・と年月を重ねていくことで、その場所でしかできなかった経年劣化が進み、うまく深みを表現することが出来ます。

    レンガ敷きのデメリット

    どんなデメリットがあるのかな?

    レンガ同士を繋げている部分のメンテナンスが必要

    レンガ敷きをする場合、また、レンガを壁のように積み上げていく場合も同様に、レンガとレンガをくっつけるために使用する接着剤の部分については、年月と共に劣化が進んでしまうため、ある程度の年数ごとにメンテナンスが必要になります。接続部分には多くの場合モルタルが使用されている事が多く、ひび割れや欠けを放っておいてしまうと、レンガ自体の劣化も引き起こしてしまうため、定期的に全体を見渡し、劣化が生じていないかを確認しておきましょう。

    レンガ敷きの特徴を押さえて外構工事を計画しよう!

    まとめ

    今回は外構工事でレンガ敷きをする際のメリット・デメリットについて解説してきました。どんな外構デザインにもなじませやすい反面、メンテナンスフリーになることはありませんので、レンガ敷きを用いる事で考えられるメリット・デメリットを十分に理解した上で検討していくといいでしょう。

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