外構工事ってどのくらい費用が掛かるの?費用の内訳について解説
2024/07/18
こんにちは!群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。外構工事を施そうと考えたとき、『どのくらいの費用が掛かるんだろう?』『そもそも費用の内訳は何がかかっているのかな?』などといった費用に関しての様々な疑問を持つケースがあります。そこで今回は外構工事におけるプロがお届けする外構工事にかかる費用の内訳について解説していきます!
目次
外構工事の費用内訳
どんな内訳になっているのかな?
設計費
外構工事を依頼する場合、最終的な見積に含まれる内訳の一つにはこの『設計費』がかかります。設計費とは、その依頼を受ける敷地内にいかに理想の外構を施していくかといったデザイン面や、商品のサイズ感をその土地に照らし合わせて施していくためにかかる費用になります。多くの場合、外構工事を依頼する業者にいる設計士と打ち合わせを重ねていくことでお客様のご要望を取り入れた唯一無二のプランを作成していきます。一般的には設計費用として数万円~数十万円かかることが多いです。
施工費用
外構工事にかかる費用の内訳には、施工にかかる費用が含まれてきます。施工費用とは、材料費を除くその外構工事を施すために必要になる内容や使用する材料・工事にかかる期間によっても変動してきます。工事に直接的に必要な費用のことで、人件費もここに含まれます。例えば、フェンスを設置する場合と庭を造園する場合では使用する機械も全く異なります。そういった、施工する内容によっても変動してくるものが施工費用なのです。
資材費
外構工事にかかる費用の内訳で忘れてはいけないのは、この資材費です。外構工事で設置したい物に対してかかる費用になります。外構工事業者も、その物は各メーカーから購入して仕入れている為、その購入する際にかかる費用という事です。フェンスや門扉をはじめ、庭に芝を敷くならその芝代、アプローチに砂利を敷くならその砂利代といったように、使用する資材の種類や品質の高さで費用が全く異なります。高品質な品を使用するのであればそれだけ資材費は高くなりますし、比較的低品質なものを使用することで資材費を抑える事ができます。資材費は外構工事見積の中で大きな割合を占める重要な項目です。
外構工事費用を抑えるポイント
抑えるコツはあるのかな?
設計段階で必要最低限の工事内容にしておく
外構工事にかかる費用を抑えるポイントには、設計段階で工夫しておくといいでしょう。打ち合わせの段階でいかに必要最低限の工程だけに留めていけるかどうかで、全体の費用感を抑える事に繋がります。また、費用を抑えたいからといってメンテナンスに手間がかかる商品を使用することはしっかりと検討した上で判断するようにしましょう。一時的に切り取ってみれば費用が格段に抑えられる事になるかもしれませんが、たびたびメンテナンスに費用が掛かってしまうようでは元も子もありません。長期目線でも十分に検討しましょう。
使用する『モノ』選びにも工夫を
外構工事の費用を抑えるポイントには、使用する商品選びにしっかりと注目しましょう。いい品質の品だからといって、全てを高品質な物で揃えてしまえばそれだけ費用が高くなります。メインどころの商品には比較的費用を使い高品質な商品を設置し、それ以外に付随する部分・多少手の抜ける部分の商品は費用の安い商品を中心に選んでいくことで全体の費用感のバランスを整える事ができるでしょう。
外構工事費用には様々な内訳があります。
まとめ
今回は外構工事にかかる費用の内訳について解説してきました。どれも外構工事を施す上で必要になる費用であるため、この部分を削除するという事はできませんが、少し工夫をこらすことで全体の費用を抑えることにもつながります。バランスを見つつ、後悔のないような外構工事を施していきましょう。
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