外構工事で玄関に目隠しを!方法をご紹介
2024/10/22
こんにちは!群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。今住んでいる建物や、今から外構工事を検討される中で、玄関を開けた時にすぐ人目に付くような立地になっている場合、少しプライバシーの観点から不快な思いを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんな時は玄関前にうまく目隠しを施していくことでこういった違和感を解消させることが可能になります。今回はそんな玄関目隠しの方法について解説していきます。
目次
玄関目隠しの必要性
なんで必要なのかな?
玄関開閉の際に室内が見られないように対策できる
玄関に目隠しを取り入れたいと思う場合には、玄関の開け閉めの際に室内が第三者に見られてしまうというリスクを最小限に留める事が出来る点です。どうしても開け閉めをする際、まったく目隠しがなければ玄関の内側が外を通行している人たちにオープンな状態が生まれてしまいます。大人の方のスムーズな開閉時ではさほど気にならないかもしれませんが、小さいお子様やご高齢の方、荷物の運び出し等で玄関扉をあけっぱなしにしたいシーンが発生する場合には特に、一定時間玄関内が見れる状態が生まれるのです。そういった際に室内のプライバシーを守り、防犯上の対策も兼ねて、玄関内を覗かれないようにすることが出来ます。
外構デザインを高められる
また、玄関前に目隠しを設置することで、そのお家のデザイン性を全体的に高める事にもつながります。目隠しをどんな方法で設置するかによってももたらされる印象は全く異なりますが、他の外構部分や建物の雰囲気に合わせて統一性を持たせることでこだわりを持って作った空間を実現させるのです。
目隠し方法について
どんな方法があるかな?
目隠しフェンスを設置
そんな玄関目隠し、どんな方法で設置することが出来るのでしょうか?一つ目には、目隠し用フェンスを活用する方法があります。目隠しフェンスとは、必要なサイズの高さを持ったフェンスを玄関ポーチの前に設置する方法で、使用するフェンスをデザイン面やカラー面で検討していくことで高級感やシンプルさを醸し出す事ができます。
ポストや表札を兼ねて塀を設置
玄関目隠しを、塀を利用する方法もありますよ!お家に必ず必要になるポストや表札といった部分を兼ね備える事が出来るため、塀を用いて目隠しを設置するケースも多くあります。塀の色や形をこだわれば、どんな建物・外構の雰囲気にも合わせる事が可能になります。
植栽でうまく人目を遮る方法も
また、玄関前に植栽やシンボルツリーなどを上手く使用することで人目を遮る事もできます。背の高い物だけでなく、1~2m程度の植栽を上手く組み合わせる事で見せたくない部分を隠す役割を持たせることが出来るのです。
玄関目隠しで失敗しないために
ここに注意しよう
圧迫感がないか
玄関目隠しを設置したいがあまりに、圧迫感が生じてしまうケースがあります。しっかりとゆとりを持った設計にしないと、設置した際になんだか狭く、居心地の悪い空間になってしまう事も・・・。場所にゆとりがない場合にはフェンスか植栽を目隠しに使用し、抜け感を作っておくなど工夫を行っておきましょう。
生活同線上の妨げになっていないか
また、その玄関目隠しを行ったゆえに生活同線を遮ってしまわないかも十分に検討しましょう。玄関から駐車場や、玄関から歩道まで、最短で歩く際の妨げになってしまっては不便になってしまいます。そういった視点からも柔軟に検討していきましょう。
玄関目隠しは外構工事で全体的なバランスを整えつつ検討しよう
まとめ
今回は玄関目隠しの外構工事方法について解説してきました。設置できる範囲によって、最適な方法がどれにあたるのか、事前に入念に検討を重ねておきましょう。
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