外構工事で自転車置き場を作る際のポイントについて
2024/10/27
こんにちは!群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。外構部分に自転車置き場を作ろうかと検討されている方はいませんか?どんな自転車置き場にすることで利便性があげられるのか、そういった設置についてのポイントを、今回はご紹介していきます。せっかく設置するのですから、より利便性の高い自転車置き場を計画していきましょう。
目次
自転車置き場のメリット
設置することでどうなるのかな?
天候から自転車を守れる
多くの自転車はスチールやアルミ・チタンなどでできています。これらは雨や紫外線の影響を受ける事で徐々に劣化していってしまうものです。その点、自転車置き場をしっかりと作っておくことそういった天候要因から守っていくことが出来ます。
常に整った外構にできる
自転車置き場を外構工事で作ることで、常に決められた場所に自転車を置くというクセを付ける事ができます。そのため、無造作に置かれている場合よりも、整っている外構に常にしておくことが出来ます。決められた場所に並んで置いておくだけで、整った印象をもたらす事が出来るので、人目に触れる場所になってしまっても印象が悪くなく駐輪しておくことが出来ます。
防犯性の向上
また、常に整っているお家には、不審者が近寄りにくいという傾向があることもご存じでしたか?自転車が無造作に置かれているお家よりも、しっかりと並べられ管理されている印象を受けるお家には中々侵入しずらいという印象を与えられます。自転車置き場を作る際に防犯面としてしっかりと鍵が止られる場所を作ってしまうなど工夫をこらす事で、更に防犯も高める事ができます。
自転車置き場のポイント
どんな点があるのかな?
設置場所を検討する
そんな自転車置き場、設置する場合には停めやすい場所なのか・停めやすい形なのかを重視して検討するようにしましょう。カーポートのような屋根のある形状のものを設置して自転車置き場を作ろうとする場合、屋根を建てるための柱を設置することになります。その柱があることで他の部分との兼ね合いもあり、自転車をスムーズに運び込める場所であるかを考えておく必要があります。自転車本体と、その自転車を引いてあるく人の横幅を計算し、それら幅をしっかり保てる場所に自転車置き場を設置するようにしましょう。また、作る場所も大切です。外構に置いて、ある程度全面に自転車置き場がある場合の方が停めやすい傾向にあります。なるべく人目につかないようにという想いや、自転車がおけるスペースがない都合上、敷地に対して奥の方に自転車置き場を作ってしまうと、そこまで自転車を持っていくことがストレスになってしまい、活用しなくなってしまうケースも中にはあります。そういったもったいない計画にしてしまわないためにも、事前にそこで生活する際のビジョンを考えておくことは大切です。
カーポートと兼用させることも
自転車置き場は、独立型でももちろん問題ありませんが、うまく設置場所を作れない場合には、カーポートと兼用させるケースもあります。屋根があるためしっかりと天候から自転車を守ることが出来ますし、同時に車も守る事が出来るため一石二鳥になります。それぞれ独立させても良いですし、兼用させることで費用を浮かせる事もできますので、その外構によって柔軟に検討できるといいでしょう。
外構工事で自転車置き場を作るなら十分に検討を重ねておこう!
まとめ
今回は外構工事で自転車置き場を作る際のポイントについて解説してきました。あらかじめポイントを押さえておくことで後悔のない、より利便性の高い外構を計画することが出来ます。ぜひゆっくりと冷静に検討していきましょう。
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