外構工事で人工芝を設置するメリット・デメリットについて
2024/10/26
こんにちは!群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。外構工事を計画するとき、人工芝を使用するかという点で考えている方も多いのではないでしょうか?人工芝、実際のところどのようなメリット・デメリットがあるのかご存じでしょうか?そこで今回は外構工事で人工芝を設置することでもたらされるメリット・デメリットについて解説していきます。
目次
人工芝のメリット
どんな点がメリットかな?
水やり・芝刈りといったお世話が不要
まずは人工芝のメリットからお伝えしていきますね。人工芝は、字の通り人工でできているものです。その為、天然芝のように設置後水やりや除草をする手間も、背が伸びてしまう事で必要になる芝刈りも必要ないのです。今まで植物管理をされてきていない方や、日ごろ中々時間を取れない方にとっては、人口芝設置にすることでお手入れから解放されるのです。
季節問わず美しい緑を維持できる
人工芝は天然芝ではないため、1年を通して常に緑鮮やかな状態を維持していくことが出来ます。季節によって枯れる・成長するといったことがなく、いつ見てもキレイな状態で外構に彩を与えてくれるでしょう。
雑草や害虫が発生しにくい
人工芝は、土の上に敷き詰めていく事になるため、雑草が生えてきてしまうといった状態も防ぐ事ができます。そのため雑草対策の一貫にも取り入れる事が出来るでしょう。また、天然のように生きている芝ではないため、害虫などが寄り付かない点も魅力の一つなのではないでしょうか?虫が苦手・でも緑は取り入れたいといったワガママを上手く叶える事ができます。
土や泥で汚れる事もない
人工芝の場合、土が表面には出ていないため、雨の日や雨あがりの日に人工芝の上を歩いたとしても、土や泥で汚れてしまうといった事象を防ぐ事もできます。天然芝の場合ではどうしても、しっかりと地面が乾くまでは泥はねなどが気になってしまうものです。そういった汚れ問題にも心配はいらず、ぬかるみで凹凸を作ってしまう事もありません。
日の当たらない部分でも成長できる
また、人工的に作られた芝であるために、日光の当たり具合への心配は全く不要です。日陰の場所でも場所ムラなくキレイな緑を植えていくことが出来ます。天然芝の場合ではどうしても成長過程において日光は必要不可欠です。あまり日が上手に当たらない部分では、他の部分との成長にムラが生じてしまうため、万遍なくキレイな空間に整える事が出来るでしょう。
人工芝のデメリット
どんな点がデメリットかな?
費用が天然ものより高い
そんなメリットのたくさんある人工芝にも、もちろんデメリットはつきものです。天然芝よりもやはり人の手が加わって完成されている状態の人工芝の方が費用が高い傾向にあります。天然芝は、植えてから成長させていく事になるため費用も比較的安く済ませる事ができますが、人工芝設置を希望される場合には、初期投資費用が掛かるという点を理解しておきましょう。
熱さを蓄えてしまう
また、太陽光の熱を吸収してしまう性質を持っている為、夏場の暑い季節にははだしで使用することが出来ないくらいになってしまいます。あらかじめ人工芝に水を撒くなどして、適正温度であるかを確認するようにしましょう。
バーベキューや花火など、火は近づけられない
人工芝には、火が厳禁!そのため、人工芝の上でバーベキューをしたり花火をすることは出来ません。一度火の粉に当たってしまった場所は縮れて、見栄えも悪くなってしまいます。芝を敷く事での使い方を冷静に考えて人工にするのか天然にするのかを見極めておきましょう。
人工芝を外構工事で検討する場合には十分に検討しておこう
まとめ
今回は外構工事で人工芝を設置することでのメリットとデメリットについて解説してきました。両面を十分に把握し、後悔の無い外構工事を計画していきましょう。
----------------------------------------------------------------------
藤井建工株式会社
住所 :
群馬県北群馬郡吉岡町大久保310
電話番号 :
0279-26-2735
FAX番号 :
0279-26-2736
----------------------------------------------------------------------