外構工事で追加費用が発生するケースにはなにがある?
2024/09/14
こんにちは!群馬県を中心に外構工事や建物に関する様々なサービスを提供しております藤井建工株式会社です。外構工事を依頼した場合、予定通りに工事が開始されて行きます。そんな中で何かしらのトラブルが生じたタイミングで、追加費用を請求されるケースはあるのでしょうか。今回はそんな追加費用発生のリスクについて解説していきます。
目次
外構工事の追加費用とは
どんなケースに起こりえるの?
工事中に確認できていなかった事象に出くわした場合
そもそも外構工事が始まった後に追加費用が掛かるケースについては、その工事中に事前に確認できていなかった事象に出くわした場合が該当します。例えば地面を掘っていった際によくわからないコンクリートが埋設されていたため撤去するために費用が掛かる場合ですとか、誤って配管を壊してしまった場合などについて追加で費用を請求される事があります。基本的に、施工ミスに該当するような内容であれば工事業者側の負担で補修作業をした上で工事再開をしてくれるものですが、前述のような予期せぬ埋設物がある場合などにおいては、施主側の費用負担を依頼されるケースがあります。
施主側の急な変更に伴う追加費用
また、施主側による急な変更依頼をすることで追加費用が掛かるケースもあります。工事開始したのちに、『やっぱりこうしておけばよかった!』そんなどうしても譲れない依頼を思いついてしまった場合、工事業者に作業変更の依頼を行う事でしょう。それにあたって、修正に必要になる費用や追加でかかる費用が加算されて行きます。もちろん、すでに進めている作業的に内容を変更できない可能性もありますのでその点は理解しておきましょう。また、この場合の費用負担については完全に施主都合であるために、依頼者が支払うものになります。
追加費用を防ぐためには
どんなポイントがあるのかな?
事前の現地調査をより入念に行ってもらう
まず、予期せぬ事態が生じる事で追加費用請求をされてしまうリスクがあるという事ですので、外構工事の依頼を行う場合には事前に行う現地調査のタイミングでより入念に確認を行っておいてもらいましょう。現地調査で発見できていれば、追加費用ではなく、そもそもの工事費用として見積に入ってきます。それを加味した上でできる工事・やらない工事などを冷静に検討することができます。工事を始めてしまってからわかるケースでは、やり始めてしまった以上工事を止める事もできず、追加費用もやむを得ないとなってしまうものです。あらかじめ把握できる事で、その依頼自体をどうするかという視点で考えられるようにしましょう。
追加費用請求は一切しないと歌う業者に依頼する
また、見積金額以上の請求は何があっても行いません!と歌っている業者も中にはいます。そういった会社に依頼しておくと、追加費用の請求は免れるでしょう。ただし、本当にどんな事象の場合でも追加費用請求がないのか、より詳細な条件を確認した上で契約するようにしましょう。
現場の勝手な判断で進めないようにしてもらう
また、一番重要なのは、万が一追加費用が掛かりそうな自体に遭遇したタイミングで、その業者の独断で作業を進めてしまうのではなく、都度報告してもらうような体勢にしてもらいましょう。現場の判断で進めてしまう事で最終的に費用追加請求されても支払わなくてはいけなくなってしまいます。その時その時で判断を仰いでもらうようにすることで、想定外の費用出費を行わなくて済みます。
外構工事の追加費用には事前の確認が重要です
まとめ
今回は外構工事の追加費用にはどんなケースがあるのかについて解説してきました。追加費用としての請求を出されないように、事前の確認から入念に行っていきましょう。
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