外構工事は雨天時にもできる?注意するポイントを解説!
2024/11/04
こんにちは!群馬県を中心に外構工事をはじめ住宅の基礎工事やリフォームをご提供している【藤井建工株式会社】です!外構工事をご検討されている方の中で「雨天時でも施工することは可能なの?」「雨が降っている中でもできることは?」「段取り通り進まない場合に追加費用はかかるの?」などお困りの方はいらっしゃいませんか?建物からその周辺の美観を整え、家の印象や使い勝手を大きく左右する外構工事ですが、できるだけ早く施工を終わらせて理想の空間を作りたいと誰しもが思うはずです。内容によっては屋外で行う場合もあるため、天候に左右されやすいのが事実です。今回はその点に着目して、雨天時でも工事は可能なのか、できる場合の注意するポイントについてご紹介していきます。失敗しない理想の空間をご希望の方はぜひ、ご参考にしていただけたらと思います。
目次
雨天時にもできる?
結論から言いますと、雨天時でも外構工事を進めることは可能となります。ですが、内容によっては一部できない場合があるので注意しておきましょう。雨の日でもできる工事としては、植栽やウッドデッキを取り付け、簡易的なフェンスの設置などがあげられます。また逆にできない工事としては、コンクリートを使用する工事や塗装、施工の際にできる隙間や継ぎ目を防ぐコーキング工事があげられます。これらは雨水によって品質に大きく影響するため強度が低下したり、雨によって乾燥させることが遅れたり、さらに密着性が低下するなど被害を与えてしまう場合があります。そのため雨天時は工事を中止する場合がありますので、工期期間が遅れることがあるので、注意しておきましょう。
注意するポイント
雨天時に工事する場合、注意しておくべきポイントについて見ていきましょう。
品質が低下する場合がある
雨の日であっても作業自体を進めることができる場合があります。ですが、内容によってはクオリティが下がってしまった、普段よりも作業効率が低下してしまったりと品質に影響する場合があります。その理由としては、雨の日に外構工事をすると使用する素材に雨が浸み込んだり、足元や手元が滑りやすくなるため安全性を確保しながら作業するので、経験豊富な職人とはいっても晴天時に比べると難易度が上がりクオリティやの低下や作業に時間がかかってしまうことがあります。
工期が延長する場合がある
次にあげられるのが工期期間の延長です。先ほどご紹介したとおり雨の日の場合は足元や手元が滑りやすくなり、クオリティが低下したり作業効率が低下することが見込まれます。そのため工期に余裕がある場合は、あえて施工せず工期を延ばすケースもあります。工期を先延ばしせず無理をして工事を行うことで、仕上がりが希望に沿わなかったり、使用した素材の品質が損なわれリスクを負ってしまうなど影響を受けてしまう場合があります。そのため期間が延びてもいいよう、事前にスケジュールに少し余裕をもって工事を依頼することで安全な理想の空間を叶えることができます。
まとめ
ここまで外構工事は雨天時でもできるのかを解説させていただきました。施工を進めることは可能にはなりますが、品質やクオリティの低下、作業効率の低下に影響を及ぼす場合があるので、あえて工期を延ばす場合があるので注意しておきましょう。また雨の日が続いてしまう梅雨時期の工事を避けることで晴天が続き、スムーズに進むことができるでしょう。当店では、お客様のニーズに合わせた施工を行い、高品質な仕上がりをご提供できるように努めてまいります。工事に関して何かご不明点がある場合は、「藤井建工株式会社」へお気軽にお問合せくださいませ。
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