外構工事で目隠し用の壁を作る!メリットと特徴について解説。
2024/10/29
こんにちは!群馬県を中心に外構工事から建物のさまざまな工事に関してサービスを提供している【藤井建工株式会社】です!外構のリフォームをご検討されている方の中に「目隠し用の壁を立てて家の防犯性を高めたい」「家の雰囲気に合った外壁を立てたい」「機能性が高い外壁を立てたい」など、お困りの方はいらっしゃいませんか?住宅の周りにか外壁を設置することで、暮らしの安全性を高めるだけなく外部空間を美しくおしゃれにし、見栄えをよくすることができます。今回はそんな外壁を作ることで得るメリットとデメリットについてご紹介していきます。リフォームをご検討している方はぜひ参考にしていただけたらと思います。
目次
メリット
外構には大きく分けて3種類あります。それぞれの特徴についても見ていきましょう。
オープン外構
オープン外構は、道路の境界にフェンスや塀、外壁などを設置せずフラットで開放的なタイプのことを指します。室内から見たときに視界を遮るものがないため外を一望することができ、奥行きを感じさせることができます。また、光や風を取り入れることにも特化しているため、家の中が明るくなったリ風の通り道を作りやすくなります。また外構を立てないことで費用を抑えることにも繋がります。その一方で、視界を遮るものがないと外部から簡単に侵入されてしまい、防犯面にかけてしまいますので注意しておきましょう。
クローズ外構
反対にクローズ外構はフェンスや塀・外壁などを設置し、住宅の敷地周りを閉鎖的に囲うことで、敷地と敷地外を明確に分けることのできるタイプです。この方法を使うことで、外からの視線を阻止することができるためプライベート空間を保護することができます。また、外部からの侵入リスクを下げることができるのでセキュリティ面も高めることができます。また小さなお子さまやペットを飼っている家庭は、飛び出し防止にもなります。一方で、敷地が狭い場所に設置してしまうと圧迫感を感じてしまい、逆に使い勝手が悪くなってしまいます。さらにオープン外構よりも工事費用が高くなってしまう点も注意しておきましょう。
セミクローズ外構
セミクローズ外構は、オープン外構とクローズ外構の良いところを抽出し、組み合わせたタイプのことを指します。この方法を使って外構を立てることで、プライベート空間の中でも防犯を強化したい部分や見られたくない部分のみに設置することができ目隠しをすることができます。周囲を完全に囲うことがないため、セキュリティの面も守りつつ、適度に開放感を与えることができます。一方で、必要な場所に一部設置するだけなのでクローズ外構よりもセキュリティ性は下がってしまい、場合によっては光の入り具合や風通しに影響する場合があるので注意しておきましょう。
注目したいポイント
外壁を設置する際には、高さや耐久性、機能性、周囲への配慮に注目しておくとよいでしょう。壁を立てたのはいいけど高さを高くしすぎて日差しが当たらないことや、開放感がなくなってしまい圧迫感を感じてしまうようになったなど、意見はさまざまあるかと思います。また、費用を抑えることに重視しすぎてしまい、設置してもすぐに劣化してしまったなどもあるかと思います。失敗しないためには事前に外構工事の計画を綿密に立てることで、快適な空間を手に入れることができます。
まとめ
外壁を立てるためには、デザイン性や費用面を抑えることも重要とはなってきますが、どのような機能性を取り入れたいのかやどこまでプライベートを守りたいかなど、具体的に希望する案を出しておくことがよいでしょう。その結果、業者とのやり取りもスムーズに進み、後悔しない理想の空間を作ることができます。当店では、お客様の居住空間をより快適で安心できるようサポートさせていただきます。何かご不明点がありましたら「藤井建工株式会社」へご相談くださいませ。
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